9月2013

5歳児

(リレーはドラマがいっぱい②)

「痛いけど、走れる年長さん。」

 

リレーをしている時、

転倒してしまった男の子。

転倒しても、すぐに立ち上がって走り出し、次の走者にバトンをつないだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

周りの子から、

「速かったよ。」

「まーくん頑張ったよ。」

との声がかかる。

 

膝の汚れと怪我が、

一生懸命だったことを物語る。

5歳児

(リレーはドラマがいっぱい①)

「喜怒哀楽」

 

他の子が走っているときには、

応援の熱が入ります。

座らないといけないけど、

ついつい立ってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

砂遊びをしている子は見かけませんでした。

それほど、集中していたのでしょう。

 

 

そして結果発表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最下位のチームには、

悔しさ、悲しさが溢れています。

 

結果より、

こんな「喜怒哀楽」の経験が、

子どもの育ちにつながります。

2歳児

0歳児の女の子をかまおうとする、

2歳児の男の子。

 

 

 

 

 

 

 

 

どう声をかけて良いかわからず、

どう手を差し伸べていいかわからず、

ただ、ただ、近くを一緒に歩いていた。

0歳児

この年齢は、

物の感覚を口で確認します。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、近くの縄跳びの感覚を探っています。

お母さん先生

年少組のお母さん先生(保育参加)は大変です。

 

子どもの集団を連れ添ったり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分以外の子どもを抱っこしたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、これらの行為が、

「自分以外の大人も信頼できる。」という社会性につながります。

3歳児

「これ、動かない。」

 

 

 

 

 

 

 

 

年少組の男の子が、

丸太をどけようとしています。

 

しかし、なかなか動きません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は、スコップで動かそうとしました。

でも動きません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は、大きいスコップで動かそうとしました。

でも、動きませんでした。

そして、他の遊びが目に入り、

その場を去っていきました。

 

結果だけみると、

何も変わりません。何も出来ていません。

しかし、自分なりに試したという体験は、

この子にとって、良質の学びです。

5歳児

「入らないで」

 

年長の女の子達が、

何やらロッカーの前で話し込んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「私たちの話に入らないで」、

と言わんばかりに、

椅子が置いてあります。

 

友達同士の秘密が楽しい時期に入ったようです。

4歳児

「譲らない」

 

「早く流そう。」

左側の子は、溜めた水を早く堰をきって流したい。

 

「まだ。」

右側の子は、まだまだ水を溜めたい。

 

二人の思いはぶつかり合います。

右側の子の足が、堰をきらさない意地を表します。

 

 

 

 

 

 

 

 

3歳児

これも芸術活動。

立派な、絵画です。

 

 

3歳児

年少さんのクラスで、喧嘩勃発です。

いや、よく勃発しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、

「ままごと、片づけて!」と、

「あー!僕の壊した!」がぶつかり合っています。

どちらも、譲りません。

 

 

 

 

 

 

 

結局謝らず、そのまま終わりました。

 

この年代は、

解決することより、

自分が出せることが大事です。

これも、「自己発揮」といいます。