園庭

園庭にある製作中の池が、

「何かが住んでいそうな池」に、やっとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今は、黒メダカがすんでいます。

また皆さん、子どもさんと一緒に覗いて見て下さい。

2歳児

子どもが遊ぶ展開は、いつも急展開。

 

最初、水たまりを見つけただけでした。

でもすぐ、中に入ってしまいました。

みんな楽しそうなので寄ってきました。

「先生も一緒にやろう。」って言いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなで水たまり遊びをするまで、

5分立ったかどうかの時間です。

 

先生は、これではどろどろになると、

靴を脱がせ裸足にしたり、

服を脱がせたり。

あるいは、先生も裸足になったり。

 

 

 

 

 

 

 

あっというまに、泥遊び。

 

子どもがおこなう遊びの変化は、とてもはやい。

でも我々はその遊びに、

しっかりと寄り添っていきたい。

金魚の終末

「この金魚死んでるん?」

 

 

 

 

 

 

 

 

年中の男の子が、

正門前の金魚が死にそうなのを見つけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あっつ、口パクパクしてる。」

男の子は、まだ生きていることを確認した。

 

「ほんとねや、生きてるね。」

でも、どうしてこうなったんだろうね。」、

との先生の問いかけに、

「う~ん。 おなかすいてんのかな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

餌をもらい、あげてみるが、もちろん食べない。

 

「あっ、こっちの金魚が食べた。」

餌が、瀕死の金魚の側に届く前に、すべて食べられてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「全然動かへん。」

他の子も一緒にその様子を見ていた。

 

 

普段の生活では、

「死にゆく姿」を見ることはあまりない。

おそらくこの金魚は、

この投稿が載る前に死んでしまっているかもしれない。

 

当学園の生物をたくさん飼っている意味がここにある。

園庭

トイレットペーパーの芯を使って

双眼鏡つくり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作り終えた後は、「探検に行ってきます!」

 

 

 

 

 

 

 

 

本物の双眼鏡より、真剣にいろいろなところを覗き込む姿。

その見つめる先にはどういう世界が広がっているのか。

集中して遊びこんでいました。

園庭

夜の園庭です。

こどもたちのいる時間帯の園庭と、夜の園庭を比べると

虫の声や風の音、葉が揺れる音などがいつもよりはっきりと聞こえ

にぎやかな時の園庭とはまた別の姿を見せます。

同じ場所でも時間帯や

季節が違うと、こどもたちにとって

また違った発見ができるかもしれませんね。