5歳児

「描画は、自分の気持ちを出せること。」

 

5歳児の子どもたちが、

園庭の好きな場所を絵に描いている。

 

表現方法も様々。

写実的な絵を描く子もいれば、

抽象的な絵を描く子もいる。

 

どれも正解。

自分らしい絵を、自分らしい表現でできればよい。

 

絵を描くことに自信がある大人は、あまりいない。

口をそろえて「自分は上手くないから」という。

 

描画には正解はないはずなのに、

自分勝手に正解を作ってしまっているからだ。

その正解はおそらく、

「見本そっくりな、写真のような絵を描くこと」だろう。

 

当園では、絵の上手さではなく、

・自分なりに表現できたか。

・絵を描くことが好きか。

である。

 

絵を描くことが好きな状態で卒園して欲しいと、切に願う。

1歳児

「手をつなぐ」

 

1歳児クラスの子どもが、

散歩に出かけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

最近「手をつなぐこと」が定着してきました。

 

大人から見れば何気ない行為ですが、

他児の存在を意識するから、

手をつなげるのです。

育ちが見えました。