5歳児

5歳児の、運動会体操担当が、

みんなの前に立って、体操を披露しています。

この体操は、

体操担当が考えた、

オリジナルの振り付けです。

 

げらげら笑いながら体操をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他の子につられて、

一緒に体操し始める姿はよく見ます。

 

しかし今回のように、

笑いがたくさん出る体操はあまり見かけません。

 

「こどもが楽しいことは、子どもが一番知っているだぜ。」

そんな声が聞こえたようでした。

3歳児

「ボール遊び」

 

3歳児の男の子が、

ボール遊びしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人に向かって蹴ってはいません。

ただ蹴っているだけです。

自分のボールではありません。

人のボールでも蹴ります。

目の前に転がってきたボールでも蹴ります。

 

ルールは一つ。

「自分の気も赴くまま蹴る」です。

4歳児

「金魚の死」

 

正門前の金魚は、

ついに死んでしまいました。

 

思いやっていた子に声をかけると、

すぐに埋葬してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

埋葬するときに、

決して「クサい」、や「気持ち悪い」という言葉は、

聞かれませんでした。

 

「生命」の存在を、

無意識に感じたのでしょうか。