5歳児

周りから見えない空間で話し込む、

年長組の女の子達。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

周りを意識する年代だからこその行動です。

5歳児

今日、年長組が能勢で刈り取ったお米を、

田んぼの持ち主である中川さんが、

脱穀して持ってきてくれた。

 

お米だけでなく、籾殻、ワラも持ってきてもらった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その籾殻で遊ぶ男の子。

どうやら「米とぎ」している。

 

 

 

 

 

 

 

 

園で行った生活体験が、

遊びに表れていることがとてもうれしい。

5歳児

もりの子っこ(遠足)で刈ってきた稲穂を、

昔ながらに脱穀する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分たちが関わった稲穂。

お米一粒一粒、

大切に扱っている。

5歳児

アヒル当番をこなしている、 年長の子ども達。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右の男の子は、 アヒルが苦手だが、 当番をこなす。

苦手だけど、役割をこなせるのが年長児。

4歳児

つないだとゆに、

木の枝を流している4歳児の男の子たち。

 

 

 

 

 

 

 

 

下の方まで流れきった枝を見とどけ、

歓声があがる。

 

この試す心が「学び」につながる。

4歳児

オジギソウをひたすら触り、

変化を見ている男の子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不思議に感じる心が、

フル回転しているのでしょう。

3歳児

朝、お母さんと離れれず、ぐずる女の子。

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだこれでよい。

 

充分な依存が、

力強い自立につながる。

3歳児

「お世話の意識」

 

頭につける三角巾を、

うまくつけれない男の子を助ける女の子。

 

強引に奪い取り、

お世話を始める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも男の子は、

怒るでもなく身を委ねている。

 

 

 

 

 

 

 

 

今は「おせっかい」と「依存」だが、

1年後には、

「協力」に変わってゆく。

1歳児

「今の1歳児」

 

着替えた衣服を、

自分のカゴに入れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道具の使い方にも、

こだわりが見られます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他の子がしていた楽器遊びを見ると、

「我も我も」と集まります。

しかし友達に合わさず、

先生のメロディーに合わそうとします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな姿を見せる、

今の1歳児クラスです。

1歳児

「どれにする?」

 

自分の好きな柄のおむつを選んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この関わりも、

「主体的に選択する力」を育む、

大事な支援です。