蒲
2歳児の 遠足地で見つけた コガマ。
先に、ソーセージのような実がついている。
日本神話の「因幡の白うさぎ」で、
傷ついたうさぎが、この蒲の花粉をつけて治療した。
でも、 子どもはそんなこと お構いなし。
「ソーセージ」といって 振り回したり、
蒲を手に持って 踊ったり
そうです。
子どもに理屈はいいのです。
充分に見て 触って 遊んで、
自分の物になってゆくのです。
「聞いたことは 忘れる
見たことは 覚えている。
やったことは わかる 〔『荀子』儒效〕」
2014/10/21 9:52 PM | カテゴリー:園児の生活 | 投稿者名:encho