9月2014

ヨウシュヤマゴボウ

園庭に咲いている ヨウシュヤマゴボウの実が、

色づき始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色水が楽しめる素材が 増えました。

へちま

園庭の たか~く伸びたへちまに、

 

 

 

 

 

 

 

花が咲きました。

 

 

 

 

 

 

 

実ることを 願っています。

お月見会

今日は「十五夜」

 

ホールにススキを飾り、

「お月見会」を行います。

 

 

 

 

 

 

 

園長先生が話します。

「そう、月も神様です。」

「月読命(つきよみのみこと)っていうんです。」

 

 

 

 

 

 

 

「お月見会」終了後、

各部屋で月見団子作り。

 

 

 

 

 

 

 

出来た団子を、

神様にお供えです。

ただひたすら

ただひたすらに

木の板に水を塗り込む。

 

 

 

 

 

 

何を作るでもない、

何を描くでもない、

ただひたすらに 塗り込んでいる。

 

何も気にせず 「ただひたすら」です。

梅干し

年中さんが作った梅干しを

まずは自分たちが試食。

 

 

 

 

 

 

 

次は、他学年にもおすそ分けです。

てるてるぼうず

年少さんが てるてるぼうずを 作っています。

 

 

 

 

 

 

 

この後 タイミングよく 雨が上がりました。

 

この子たちが得たものは、

晴れのお空か、

それとも 願えばかなう希望か。

力を合わせること

年中児のクラスで、

自分の背丈を越える 積み木のタワーを 作っています。

 

ある子は 椅子にのって積みながら、

ある子は 下から 積んでいる子に 落ちている積み木を手渡しながら。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちは 遊びを通して「協力」を学びます。

ごめんね

「ごめんね」

「・・・・・」

「ごめんね」

「・・・・・」

 

年少児が 何やらトラブルがあったのか

何度も謝っています。

 

でも もう一人の子は

「ぶいっ」と目を合わさず

「ゆるしてやるもんか」と 徹底抗戦です。

 

 

 

 

 

 

 

いいんです。 今は許したくないことがあっても。

本音でいいんです。 嫌なものは 嫌と言っても。

 

こんなことを繰り返しながら

ヒトはヒトの心を つかんでゆくのです。

今日の園庭

クサギの花が きれいに咲いています。

 

 

 

 

 

 

 

ブドウ棚の雨粒が 光り輝いています。

こうやって 強くなるんです。

ウッドデッキに 登りたくても 登れないんです。

 

先生が 心をよせて 悔しさを受け止めます。

 

 

 

 

 

 

 

一緒にトライ。(でも先生は助けません。)

 

 

 

 

 

 

 

出来ずに 悔しく 座り込んでいます。

先生は そっと 一人にしています。

 

 

 

 

 

 

 

こうやって 大きくなるんです。

 

つまづいて 悔しくて それを受け止められて。

こうやって 強くなるんです。

 

強くなるのは 「頑張り」や 「気合」ではないのです。

くじけた時に 支えてくれるから、

次に向かう力が 生まれるのです。

 

ひとりでは 強くはなれません。

こうやって 大きくなるんです。