子どもの時代

園庭で 年長さんの子どもたちが

サッカーゴールで 何やら「おうち」のようなものを 作りました。

 

両端は 縄跳びで 結んで、結んで、結んで

きっとほどくのは とっても手間がかかるでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

年長さんに聞くと、

いたずらっぽく 笑いながら

「あかんっ てわかってるけどやってん」

 

社会のルールを考えて行動すること、

でもやっぱり、ちょっと試してみること、

どちらも分かっている。

 

ああ 君たちは 思ったより大きくなっているんだね。

 

きっと後で君たちは、

隣の子と「ふふふ」って笑いながら、

片付けるんだろうね。

 

こんな子ども時代、

今の世の中にありますか?

 

「子どもが子どもでいていい場所」が、

ヨウチエン・ホイクエンでありたい。