3歳児

熱心にペットボトルのキャップをつける、

年少さんの男の子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これ何」って聞いたら、

おそらく毎回違う答えが返ってくる。

 

それは、この年代の子どもたちは、

目的をもって作っているのではなく、

切って貼ってをする、「作る行為」が楽しいから。

 

でもこの経験は、

目的を持てる年中児以降に、

「思い通りに作れる力」につながる。

2歳児

パズルの取り合いをする、

2歳児の女の子。

 

取る方も真剣。

守る方も真剣。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな真剣さがぶつかり合って、

人間関係が作られていく。

2歳児

「ハンカチできるから、みてて。」

そう言ってハンカチを折るところを見せてくれる、

2歳児の男の子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな風にして、

大人に見てもらうことが、

自信につながる。

2歳児

ままごとコーナーで遊ぶ、

2歳児の女の子。

 

混ぜてはフライパンに入れ、

混ぜてはフライパンに入れを繰り返している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何かを作る真似をするより、

混ぜる感覚が楽しいのだろう。

0歳児

水槽の中にいるメキシコサラマンダー(ウーパールーパーの大人)を眺める0歳児。

顔を引っ付けたり、

指でさしたり、

興味を持って見ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この年代のクラスの子どもに、

水槽を見せるのは危ないと思いますか?

 

叩きません、手も突っ込みません。

仮にしても、大人が伝えればわかります。

0歳児は結構理解できます。

 

危ないと思っているのは、

大人の方かもしれません。