4歳児

「見て見て、アヒルは泥食べんねんで。」

そう言って、

アヒルが泥を食べる場面を見せようとする4歳児。

 

「ホントかな」と少し疑念を持ちながら見ていると、

本当に食べていた。

(※泥の中の虫を食べるらしい。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもの学び方は、

知識から体験するのではなく、

体験から知識を得ていくと、

改めて感じる。

5歳児

竹馬に挑戦する、年長の男の子。

 

繰り返し、繰り返し、

落ちては乗ろうとしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この地道な挑戦を、

「努力」というのだろう。

3歳児

「共感」

 

丸太渡りが出来た3歳児の女の子2人が、

「やったー! やったー!」と、

先生と一緒に喜んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じことに、一緒に喜ぶ。

一緒に喜びあう経験が、共感につながるのだろう。

4歳児

年中さんが、

遠足で取ってきたカエルが死んでしまったので、

お墓に埋めている。

 

「何してんの。」

「カエル死んでん。」

「触りすぎたんちゃうん?」

「あんまり触ってないで。」

カエルを埋めながら、こんな会話がなされている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前の会話の内容とは違う。

会話の中に、

生き物に対してのノウハウが詰まっている。

 

生き物に向き合った多くの経験が、

よく感じられる。

4歳児

ままごと遊びのワンシーン。

 

「行ってきまーす。」

「ただいまー。」

 

「お出かけ」するときは、

窓においてある水筒を肩に下げて出かけて、

部屋の片隅でお茶を飲んで、

また帰ってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

だんだんと、遊びの中に現実が入ってきている。

3歳児

立てかけた板に上る3歳児の男の子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登れそうで登れないが、

何度も挑戦している。

 

こんな何気ない遊びの中で、

基礎体力は培われていく。

チャレンジカード

「チャレンジカード」の項目の一つ、

縄跳びをチャレンジする、

年中児の女の子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このカードは、

一番を取ったり、

100点を取ったりすることが目的ではありません。

 

このカードをきっかけに、

昨日の自分を超えた自信をつけることと、

様々な動きに挑戦してもらうことが目的です。

5歳児

「見てみて。掃除機。」

そう言いながらげらげら笑っている年長児。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年長児といっても、

まだまだ単純な笑いに満たされてもいい時代です。

4歳児

5歳児のクラスからもらった、

LaQラキュー)ブロックで遊ぶ年中児。

 

普通のレゴブロックよりも、

より立体物を作ることができます。

3歳児

折り紙を折り、それを壁面につけている3歳児。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもの作品で、壁がにぎやかになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「壁面製作」は、

大人の作品でなく、

大人の思い通りに作らせた作品でもなく、

子どもの発想があふれた作品でいっぱいにしたい。