3歳児

降園前のお片付け。

年少さんの女の子は、

「まだ片付けない、まだ遊ぶ。」と、

最後まで園庭に残っていた。

フリーの先生が、その子に粘り強く付き合っている。

 

「三輪車をお片付けして、お部屋に帰ろ?」

「いや。」

「じゃあ一緒にお片付けしよ?」

「いや。」

「じゃあ、あと一回だけね。」

「うん。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうやって、

少しづつ、少しづつ、

折り合いをつけることを学んでゆく。

大人は見えていない

『大人は見えていない』

 

「ねえ見て見て」

年長の女の子が手招きした。

近くに寄ってみると、

「ほらここ見て」と木の杭の間を指差した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこには、

小さな小さな双葉が、

いつの間にか芽生えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このことは、

「自分はいつもこの場所をよく見ている」、と思っていただけに、

単に「よく発見したね」、

 とは片づけれなかった。

 

本当に「大人は何でも知っている」存在で、

子どもは「何人も知らない」存在なんだろうか。

実は、

大人には見えていなくて、

子どもには見えているものは、

たくさんあるのだろう。

それを、大人が「見えていない」のか、

あるいは「見ようとしない」のだろうか。

誰のもの

「誰のもの」

 

月曜日の朝、

プランターに植えていた食べごろのナスが、

誰かに食べられていた。

もちろん「誰か」は、

人間ではなく鳥であろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついつい人間は、

何でも「人間達のもの」と思ってしまう。

しかしこのあり様に出くわすと、

人間はやはり自然界の一員であることを自覚させられる。

 

やはり自然から学ぶことは多い。

園庭

年少児が育てているトマトが実りました。

できたトマトの断面を見るこどもたち。

トマトが苦手というこどもも、「おいしい」と一言。

自分たちで育てたということが、

この一言につながったように思います。

のびのび

7月1日(月) 

今日は、園にてのびのびがありました。

今日の活動は流しそうめん!

本物の竹を使って、流しそうめんを行いました!

今回はなんと、42組のご家庭の皆様にご参加いただきました。

ありがとうございます。

 

明日は庄内公民館にて、出会い保育があります。

七夕の季節が近づいて来たということもあり、

明日は七夕飾り製作を行いたいと思います。

他にも劇や、紙芝居など楽しい活動がいっぱい!

皆様のご参加お待ちしています。

 

 

 

 

 

出会い保育

6月28日に、

庄内北公園にて出会い保育をしました。

14組のご家庭の皆様にご参加いただきました。

ありがとうございます。

ふわふわ浮かぶシャボン玉に興味津々のこどもたち!

また一緒に遊ぼうね!

 

次回は7月2日(火) 

庄内公民館にて笹飾り製作を行います。

皆様のご参加を職員一同お待ちしています!