もちつき大会をしたよ
1月25日、子どもたちが楽しみにしていたもちつき大会がありました!
隔年での行事のため、年少年中さんは幼稚園でする初めてのもちつきです!
朝早くから多くのボランティアのお父様とクラス委員の保護者の方々にお手伝いいただきました。
スモック・マスクを着用し、
ホールに入ると園長先生やお父さんが子どもたちの手にアルコールをシュッ!
手を清潔にして、身だしなみバッチリで臨みます。
まずは、蒸したもち米がどんなものか見せてくださり、子どもたちは興味津々です。
「見た目は普通のお米みたい!」「いつものご飯とは少し匂いが違う気がする!」
さあ、このもち米が、どうやって普段目にするようなおもちになるのでしょうか…?
お米の粒がまだ残っているもち米をお父さんがつぶしてくださいます!
近くで見ると、どんどん粒がなくなり、一つにまとまる様子がよくわかります。
さぁ、いよいよついていきます!
まずは園長先生や祐輝先生、お父さんがついてくださり
「頑張れ~!」「よいしょ!(よいしょ!)」と、ホールには子どもたちの声援が響き渡ります。
一人ずつおもちをつく体験ができる年長・年中さんは
お父さんの真剣な表情や、ドンドンとお餅をつく音に杵重そう…できるかな?と少し不安な表情や
自分の番が来るのを今か今かと楽しみに待つ姿が見られました。
さぁいよいよ子どもたちの番です。
お父さんが一緒についてくださり、子どもたちは一人ずつ体験することが出来ました!
「重たかった」という声や、「楽しかった!」「おもち伸びた!」と先ほどの不安そうな表情とは一変し、笑顔で話す子どもたちの姿が見られました。
年少さんは、年長さんになった時にまたもちつき大会があるので、杵を使っておもちをつくのはその時まで楽しみにしていてくださいね♩
そして、先生も挑戦!
やはり大人でも、女性の力では少し重かったですが、
子どもたちからパワーをもらい先生たちも頑張りました!
子どもたちや先生が体験した後、仕上げはお父さんがしてくださりおもちは完成!
最初は粒が見えていたもち米が、
ついてこねて水をつけて、ついてこねて…を繰り返すとみんなの頑張りもあり
美味しそうなツヤのあるおもちになりました!
出来上がったおもちは、もちとりこをつけてお母さんが分けてくださいます。
袋詰めし、クラス人数分に分けて届けてくださいました!
おもちを手にした子どもたちから、「あったかい」「やわらかい」と様々な声が聞こえてきました。
今年はノロウイルスやインフルエンザなどの感染を懸念し、
幼稚園では食べずに家庭への持ち帰りとなりましたが
みんなで力を合わせてついたおもちは美味しかったかな??
今回お手伝いいただきましたボランティアのお父様、クラス委員の皆さま
本当にありがとうございました!!