4月2016

葉っぱのお墓

ついつい 若葉をちぎってしまったんです。

「若葉はこれから大きくなる葉なの。

もうちぎらないでね。」っていうと、

本人は 申し訳なさそうにしていました。

 

「これ 埋めてあげる。」

「お墓に? そう、いいと思うよ。葉っぱも喜ぶよ。」

 

いつもは動物を埋めるお墓ですが、

今回は「葉っぱ」を埋めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

年少さんなりの 始末の付け方です。

 

若葉をちぎったことはよくないかもしれません。

でも、このやり取りで、

植物に対する感性は、

きっと心の中で 大きく揺れ動いたでしょうね。

 

大事な 大事な教育です。

色水

色水で遊ぶ、

年長組の女の子たち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビオラの花で 紫色を作っています。

声を掛ける先生

縁側廊下で、

いやだようって転がっている年少さんに、

声を掛ける先生。

 

この「通りすがり」の先生が、

声を掛けているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな小さな園ですので、

みんなで関わりあいをします。

再確認

園庭の遊びの再確認、パート2。

 

今日は年中組さんです。

ほとんどの子が 進級園児ですが

それでも 新しい部分が増えているので、

再確認です。

じいっと

池で 一点をじいっと見つめる

2歳児の うさぎ組さん。

 

茂みにいる亀を見ているのか、

はたまた 違う生物や植物を見ているのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんにせよ、

じいっとして動かないんです。

「砂の王国(砂場)」

「砂の王国(砂場)」では、

子ども達が、

ポンプの水を使って遊んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

橋を架ける、年少さん。

進級園児なので、

遊び方を 知っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

板を三つ組み合わせて、

完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幼児さんが遊んだあとに、

今度は 2歳児クラスの子ども達が、

その「残り香」を楽しんでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

遊びの続きは、

年代を越えて 行なわれています。

 

さすが、「砂の王国(砂場)」

遊びの受入幅が、とても多きい。

園庭

春がやってきました。

 

様々な木々の実が、

大きくなってきました。

 

マルベリー(桑)の実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さくらんぼの実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひめりんごの花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イロハモミジの花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユスラウメの実

 

 

 

 

 

園庭遊びのルール確認

年度初めの、

園庭遊びのルール確認です。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな園庭で遊びが成立するのは、

子どもや職員の理解、

子どもの運動能力があってこそです。

 

でも、毎年子どもの育ちがあるので、

ルールの確認や見直しが大変です。

 

大人の方が、

子どもに追いつくように必死です。

無言のたくましさ

年上の子どもがいる中、

ポリタンクを引っ提げて、

闊歩する 1歳児さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ワタシはこれで遊ぶんです」っていう、

無言のたくましさを 感じます。

みんなでわっしょい

みんなでわっしょい わっしょい、

一緒に運びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

協力する気持ちが、

この年齢なりに 育ち始めています。