4歳児

「インテリアか、教材か」

 

正門側にある金魚の水槽を、

大人が掃除する姿に興味を持った、4歳児の子ども。

 

「洗うの、やってみたい?」

「うん、やってみる。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろんこの行為は、

当番活動ではなく、

誘いかけただけ。

 

「またこれからの時期、すぐに汚れるからやってあげてな。」

「うん、わかった。」

「あらうの、どこにおいてるの。」

「ここに洗う道具、あるからね。覚えといて。」

「わかった。」

 

 

金魚の水槽が、

ただのインテリアになってしまうのか。

それとも、学びの教材になるのか。

 

おそらく、

子どもが主体的に関わるかどうかで、

意味が違うのだろう。

3歳児

「受け止める。」

 

こけて泣いている子どもに、

担任の先生が寄り添っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

膝からは、

血も出ていません。

もうこけてからずいぶんたつので、

膝の痛みもなくなっていることでしょう。

 

しかし、「心が」痛いんです。

これを「かまって欲しい」、ともいうのでしょう。

 

担任の先生が、

しっかりと、

「心の痛さ」を受け止めてあげています。

 

この積み重ねが、

「自ら立ちあがる力」へつながります。

0・1・2歳児

「今の食事の風景」

 

0歳児・椅子に座る子が増えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1歳児・安定した進み具合です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2歳児・保育者は、盛り付けながら、子どもと対話しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各学年ごと、

同じ給食ですが、

子どもが見せる姿は異なります。

国際交流事業

この国際交流事業は、

単なる言語教育ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講師の外国の方に、出身国の文化、遊び、風土、食事等を伝えてもらい、

また一緒に遊んだり食事をしたりして、

人と人の付き合いをします。

 

こうすることで、

外国のアレルギーをなくすだけではなく、

その違いを理解しながら、

より自分の国「日本」のことを理解するのです。

 

今年度の先生は、ペルーの方です。

子どもは先生に、質問をたくさんしていました。

園庭

柚子の木のつぼみが、

今にも開花しそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬に、実ってくれることを祈ります。