5歳 杜の子っこ(園外保育)・続

4歳児が、

能勢に行った時の、

先日5歳児が田植えした水田の様子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

田植えしきれなかった所は、

持ち主の中川さんが植えて下さいました。

火をつけること

今の時代、

自分で火をつける経験は、

いつするのでしょうか。

それ以前に、

実際に目にする機会はあるのでしょうか。

 

5歳児の男の子が、

マッチを擦って火をつけています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「マッチ売りの少女」のマッチは、

見たことのない魔法のお話となってしまうのでしょうか。

園庭遊具

当学園の運動遊具は、

使用年齢を決めているものは、

ほとんどない。

 

これは、3mほどの登り棒。

ルールは、

遊具2階部分が靴不可なので、

「はだしで登ること」と、

安全確認のため、

「先生に見ててもらう」ことだけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3歳児の男の子が、

3mの登り棒に挑戦し、

そして登り切った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもの能力の限界は、

「子ども自身の力」より、

「大人の子どもを信じる力」、

が決めているようで仕方がない。

4歳児

「生きた知識の活用」

 

先日能勢の田んぼで捕ってきた、

イモリとトノサマガエルをじっと見つめ、

本で調べ物をする子ども達。

 

実は、餌を調べている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

単に、

飼っている動物の名前を知るために、

本を見ているのではない。

飼っている動物の餌を本で調べ、

取りに行こうとしている。

 

「知識をため込む」のではなく、

「知識を活用している」のである。

 

これは、

今の時代に求められている、

「生きた知識の活用」

4歳児 杜の子っこ(園外保育)2

「味覚、聴覚」

 

自然には、

都会にはない、

「味」や「音」がある。

 

イタドリ

        

 

 

 

 

 

 

 

 

以前は、おやつとして食べていたそうです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カラスノエンドウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ピーピー豆」といって、吹いて遊んだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前の日本は、

こんな風景が散見していたのだろう。

4歳児 杜の子っこ(園外保育)

「もりの子っこ」とは、

「鎮守の杜(もり)の子ども(学園の子ども)」が、

「森の子ども」になるという意味です。

 

学園の子どもに、

日本の原風景である、

「里山で駆け巡る」経験をさせてあげたいと思っております。

 

年中組は5月22日に、

能勢で芋・トウモロコシの苗植えを行いました。

(左)芋の苗・(右)トウモロコシの苗