4月2013

1歳児

「期待」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食のお楽しみ、ゼリーに釘付けです。

視線に期待する力が溢れています。

5歳児

年長児が長縄跳びをしています。

そして、飛んだ回数を記入しています。

 

字を書けることがすごいのではありません。

 

「他人の事に興味関心をもてる。」

「自分の記録を自分で破る。」

 

大きな育ちが見える場面です。

0歳児

園庭で日向ぼっこをする、

0歳児の子どもと保育者。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな風景は、中々見られない時代になりました。

4歳児

こまをまいている4歳児の男の子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4歳児だから出来るのではありません。

3歳児のころから、やっていたのです。

「継続する力」です。

4歳児

5歳児が体育遊びをしている時、

4歳児たちは園庭で自由遊びをしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つい真似をしてしまいます。

つい見てしまいます。

学んでいます。

4歳児

違うクラスの子どもが、仲良く遊んでいるのではありません。

昨年度、同じクラスの子どもたちが遊んでいるのです。

 

それほど、前クラスの仲間意識があったといえるのでしょう。

3歳児

まずは、自分の好きな遊びを見つけること。

心が安定してゆくには、これが大事なプロセスです。

 

 

5歳児

「ねえみてみて」

 

年長になりたての女の子が、声を掛けてきた。

「ねえ、のぼれるようになったよ。」と、砂場横のウッドデッキを指差した。

 

「・・・え?のぼれるようになったの!?」

 

彼女は年中の時、何度も何度も挑戦したが、登れなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2・3度失敗した後、登ることができた。

 

「お~い、先生~。」と、通りかかった先生を呼ぶ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この、登れる子のみが見下ろせる景色は、

もしかしたら、忘れることが出来ない景色となるかもしれない。

自分でやり遂げた達成感と共にあるから。

 

この気持ちを「自信」とよぶのでしょうか。それとも「乗り越える力」というのでしょうか。

いずれにしても、大人が教えることは出来ません。

3歳児

「大丈夫、大丈夫。」

 

初めての登園日。

お母さんと離れて、泣いている男の子。

 

 

 

 

 

 

 

 「大丈夫、大丈夫。」

 

  

 

 

 

 

 

 

「大丈夫、大丈夫。」

 

様々な人が声を掛けます。

 

安心していいんだよ。

ちょっとずつ、

ちょっとずつ伝わってくれると信じて声を掛けます。

 

「大丈夫、大丈夫。」

2歳児

「発見」

 

先生と一緒に、

菜の花の種を、

少しずつ、

少しずつ皮をむきながら、

ちいさな、

ちいさな種を見つけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもは熱心に見ています。

これを探求心がくすぐられている状態、「熱中」というのでしょう。