4月2013

4歳児・2歳児

「やってあげる」

 

 4歳児の女の子が、

2歳児の女の子の服を着るのを手伝っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2歳児の女の子の顔が、何とも言えません。

4月誕生祭のおやつ

今年は、

誕生祭の時のおやつに、

季節の和菓子を出してみました。

 

4月は「桜餅」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「関西の桜餅は、道明寺粉を使います。

道明寺粉とは、もち米を一度蒸して乾燥させ、粗く砕いたものです。

道明寺とは、大阪の道明寺(お寺)からその名がつきました。

道明寺は、戦国時代に武士の携帯食としての糒(ほしいい)を作ることで有名で、寺の名をとり、糒のことを道明寺と呼ぶようになりました。

また、道明寺粉はお湯、水に浸せばすぐに食べられるので、備蓄用の食料として重宝されたのです。

 

桜餅の桜葉は、伊豆で生産されています。

オオシマサクラという品種です。(栄久堂吉宗)」

救命救急講習・防犯訓練

4月27日の午後より、

職員研修として「救命救急講習」と「防犯訓練」を行いました。

 

救命救急隊員の方に、救命救急法を教えて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、防犯訓練を行いました。

不審者が来た場合の対応法を確認したり、

実際に刺股を使用しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いずれも、準備はしますが、利用しないのが一番です。

5歳児

年長さんが、

園庭でゲームをしています。

人数の違いでトラブルが起こりました。

 

 

 

 

 

 

学園の保育者は、

このトラブルは見守りです。

うまく解決できなくてもいいのです。

この経験が、

「譲り合い」や「協力」への育ちへつながると思っているから。

3歳児・5歳児

年長さんが、

年少さんにお帰りの時、

絵本を読んであげています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年長さんが、

言葉につまっていても、

年少さんはじっと待っています。

声が小さくても、

一生懸命聞いています。

絵本ではなく、

年長さんが「物語」なのでしょう。

園庭

雨上がりの園庭。

泥団子作りをしようとしても、

今日は地面が濡れている。

 

小屋の中なら、団子に適している細かい砂が、

ふんだんに落ちている。

 

「団子を作らへん人は、ここに入らんといて。」

 

良質の材料を発見する力がついているのか、

それとも経験なのかわかりません。

 

 

 

 

 

 

 

園庭

亀4匹を、昆陽池公園から頂いてきた。

亀のおかげで、園内が潤ってきます。

 

2歳児

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1歳児

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4歳児、亀のたらい掃除

4歳児

「向き合う」

 

ウッドデッキに登ることは出来た。

しかし、降りることは出来ない。

保育者は、「怖さと向き合ってもらうため」に、簡単には助けない。

優しく見守るだけ。

それは子ども自身が、自分と向き合いながら、

恐怖と戦う大事な時間だから。

 

0歳児

「感覚の時代」

 

何を作るわけでもない。

何を表現するわけでもない。

ただ、ただ感覚を楽しんでいる。

それが0歳児。

 

 

 

 

 

 

 

園庭

園庭に植えていた柿の木が、枯れてしまったので、

新たな柿の木を植え変えました。

「富有柿(ふゆがき)」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、伊丹市の昆陽池公園(こやいけ)より亀を4匹頂きました。

ミドリガメ1匹と、イシガメ3匹です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柿の木も、亀も、

園の一員として、健やかに育ってほしいと思います。