12月2020
毎年12月になると、家で子どもたちが頑張りだす世の中。
クリスマスにサンタさんが来てくれるかどうかが気になりますよね。
キッズルームでも、うさぎぐみ(2歳クラス)さんは
サンタさんを楽しみに待っている様子。
りすぐみ(1歳クラス)さんは、プレゼントをくれるおじいさんが
いるらしい・・・なんとなく楽しみな様子(笑)。
高槻双葉幼稚園の園庭に飾られた大きなクリスマスツリー!
きれいな飾りを見て、友だちとお気に入りを探したりして楽しそうです。
りすぐみさんは、青空と一緒に、はいチーズ📷
保育室では、クリスマスの絵本やお歌を楽しんだり、
作ったり、遊んだり、飾りつけたり・・・
いっぱいクリスマスを楽しんでいましたよ。
そして、いよいよサンタさん(保育士)が登場!
りすぐみさんは、サンタさんと少し距離を取りながら
必死に手を伸ばしてプレゼントを受け取っていたのが
おかしくて可愛すぎます。
うさぎぐみさんは、1年に1度しかお目にかかれない
真っ赤なおじいさんに、興味津々‼
瞬きするのも忘れるくらいジーッと見つめていましたよ。
皆とても嬉しかったようで、後から来た保育士に大興奮で、
サンタさんが来たこと、プレゼントをもらったことを
一生懸命伝えていました。
きっとお家に帰ってからもたくさんお話をしていたことでしょう。
言葉を覚え、少しずつ話す力が育っていく子どもたち。
見たこと、嬉しかったこと、伝えたいことがあった時に
その力はグッと育ちます。
子どもの表情を見ながら、その思いと言葉をしっかり
受けとめてあげたいですね。
2020年12月24日 5:31 PM |
カテゴリー:キッズルームふたば |
投稿者名:tfutaba
毎年クリスマス会は、保護者サークルの皆さんが企画してくださった楽しい劇や合奏を見せてもらい、子どもたちが楽しむ、というものでした。しかしながら、今年はこのコロナ。。。保護者の方に集まって企画・練習していただくことができず、そしてその上子どもたちが全員で集まることも叶わず、学年ごとのクリスマス会になりました。
さあ、どのような会にしようかな!!年長さんが各クラスから「クリスマス委員」として2名ずつ集まり、企画を頑張ってくれました!!
☆縦割りみんなでフォークダンスがしたい☆
クリスマス委員を中心に、年長児がクリスマス会でしたいこと(後で詳しく書いています)を決めた中に、「フォークダンスがしたい!」というものがありました。そこで、クリスマス会前日に、みんなでフォークダンス会をしよう!!どんなダンスがいいかなあ?縦割りクラスが集まってダンスを決めました。事前に年長さんが1部分の振り付けを2パターン考えてきてくれて、それをどっちにするか、みんなで話して決めました。
もうこの時期になると、今までの縦割りでの経験から自分からかかわろうとする年長児はさすがです。
自然に手を添えたり、黙っている子にも気持ちを聞いてあげようと気づいたり、自然にできるようになっていることに大きな成長を感じました。
年長児が中心になり、グループの年中・年少児に声をかけて決めていってくれました。実は今回はさらに、「年中さんに年少児へのかかわりを頑張ってもらおう」「次は年長になるんだ!!という期待を高めてほしい」というねらいがあり、年長児には、「年中さんが年少さんに伝えられるように見てあげてね!」と伝えていました。すると、年中児に方法を伝え、横で見守る姿が(^^) 年中さんも一生懸命年少さんに伝えようと頑張っていました。どのグループも無事にダンスが決定!!
そして迎えたフォークダンス会★
グループごとに考えたフォークダンスを「空からサンタさんに見えてるかな!?」と楽しんで踊りました🎄振り付けを考える際、「年少さんはこのポーズが好きって言ってたから入れよう!でも年中さんはどんなポーズが好きなんかなぁ、聞きに行こう!!」と聞きにいったり、グループのメンバーのことを考えて行動する姿があり、人のことを思いやる気持ちがとても嬉しかったです。
フォークダンス会の司会を考えて来て、進行してくれるクラスもありました!
グループの頼れる年長さんに熱い視線を送る年中児(^^)
ダンスの途中も「どうだったかな?」と思った時は年長さんを見れば大丈夫☆そんな安心感が年中・年少の子どもたちの中にあるんだな♡と感じることもできました(*^-^*)
楽しいフォークダンス会が終わっても、何やらバタバタとホールに集まる年長さん!どうしたのかな??
今度は明日に控えたクリスマス会の飾りつけ!!!
クリスマス会は全園児が集まることはできませんが、みんなが学年ごとに使うホールを年長さんが飾り付けてくれていました!!装飾は事前に各クラスで作ってくれていましたよ!
どんどん飾り付けが進みます(^^♪
足りない道具も自分たちで取りに行く!!
「ここどうする?!」「テープいるな!」「テープどこや??」「先生に聞いてくるわ!!」「どこにはる??」「ここ届かへん!!」などなど、生き生きとした子どもたちの会話が飛び交っていて、ホールが活気に満ち溢れていました。年長さんたち、本当にすごいなぁ~、ただただ感心!!見ていてとっても楽しかったです(*^-^*)
そして迎えたクリスマス会☆
<年長>
担任の先生たちのカラーベル演奏で年長クリスマス会スタート!!
年長のクリスマス会は「クリスマス委員」のメンバーが何度か集まり、企画することにチャレンジしました!各クラスから2名ずつ、立候補で決まったクリスマス委員。クリスマス会で何がしたいのかを決め、それを各クラスに持って帰り、クラスみんなでそれについて話し合い、また委員会で持ち寄って決定する、というものです。
クリスマス会では、①フォークダンスがしたい ②飾り付けがしたい ③折り紙で作った作品のプレゼント交換がしたい ④ゲームがしたい ⑤クリスマス会の司会がしたいということに決まりました!!
委員さんが、クラスに持ち帰ってみんなで相談。こんなことができるようになっている年長さんって本当にすごい!!自分たちで考えたクリスマス会だからこそ、準備も楽しみに意欲的に取り組む姿勢が見られました。子どもたちが「やりたい!!」と思う気持ちの大切さを実感しました。
そして迎えた当日!!
〇✖ゲーム
出題もクリスマス委員さんを中心に子どもたちが自分で考えました。
折り紙のプレゼント交換
司会を頑張るクリスマス委員さん
楽しかったホールのクリスマス会のあとは、部屋にもどるとサンタさんからのお手紙が!!「みんなが楽しめるようにお手紙クイズを用意したよ!みんなへのプレゼントが置いてある場所をクイズにしたから色々な先生からヒントの紙を集めてプレゼントを探してね!!」という内容のもの。早速各クラス、グループに分かれて色々な先生たちのもとへ!!「サンタさんからの手紙預かってませんか?ください!」と説明を伝えてヒントの紙をゲット!!みんなテンションが上がっているのと、早く紙がほしいのとで、なかなか説明がうまく伝わらない(笑)「手紙!!」とか、「持ってる??」だけでは、先生たちもそう簡単には紙を渡さないように打ち合わせ済みで、そのやり取りがとっても面白かったです(^^) こういうやりとりの中に、「言葉で伝える」というねらいを盛り込んでいます(*^^*)
そしてゲットしてきた紙を並べ替えると。。。。
「ホールや~!!」ということでホールへ直行!!
あった~!!ヤッター!!(^^)/
友だちと協力し、自分たちのやりたい!!が実現できた大盛り上がりのクリスマス会でした☆
<年中>
年中さんのクリスマス会!!みんながホールにやってきました☆そして、年長さんが飾り付けてくれたクリスマス仕様のホールに大興奮!!
もうこれだけで楽しそう(笑)年長さんってすごいな~!!ありがとう!!
そのあと、クリスマス会スタート!!
サンタさんも登場して、先生たちと一緒に合奏をしてくれました🎄
合奏のあとには、サンタさんが置いていってくれた手紙を発見!!「お部屋にプレゼントを置いてるよ!」とみんなに読むと大盛り上がり!!
そして部屋に帰ると!!プレゼントを発見して大喜びの年中さんでした(*^-^*)
<年少>
かわいいお手製帽子をかぶって集まった年少さん☆
年少さんはみんなで〇✖ゲームとジェスチャーゲームをして楽しみました♡
年少さんも楽しかったホールのクリスマス会のあとに部屋に帰るとサンタさんからのプレゼントが!!
中にはカルタが(^^)
おうちで楽しんでね♪
楽しかったクリスマス会のあとの今日の給食はクリスマスランチ♡
クリスマスランチにはブロッコリーがあったのですが、年少さんの給食には、年少さんがみんなで育てて前日に収穫していたブロッコリーを栄養士の先生と調理員さんにお願いして入れてもらいました(^^)
自分たちで育てたブロッコリー、頑張って食べる姿がありましたよ(^^)/
コロナ禍の中、3学年全員が集まることは叶いませんでした。でも、コロナだったからこそ、子どもたちが新たに考える機会になり、それによって生き生きした姿をみることができたと感じることもでき、とっても充実した1日になりました。これからも、このようなコロナ禍が続いたとしてもその中でできる最大限のことを考え、子どもたちの育ちがしっかり確保できるようにしていきたいと思っています。
「サンタさん、ありがとう~♡」
2020年12月18日 11:39 AM |
カテゴリー:全体, 園行事 |
投稿者名:tfutaba
園庭では毎日6歳児の年長から1歳児のキッズルームの子どもたちまでが、混ざり合って遊んでいます。
そんな中で、意識して縦割りクラスのグループで遊ぶ日もありますが、毎日ごく自然に異年齢のかかわりが生まれています。今回はそんな自然なかかわりの中で、子どもたちの成長・育ちが見られた嬉しい一コマをご紹介(^^)
ブランコでの出来事です。
1歳児さんがブランコに乗っているところにやってきた年中の女の子たち。子どもたちの中で10まで数えて「かわって~!」と言って交代するルールがあるのですが、今回もそれを年中の女の子たちが声をかけました。でも、1歳の女の子はそんなことはわからないのでずっと乗ったままでした。
どうするのかな~、「かわって!!」と1歳児に言いに行くのかな~と見守っていると、2つある方の1つのブランコだけで交代して乗ってくれた年中の女の子たちでした(*^-^*)
あ~とっても優しい気持ちが育ってくれているんだな~と、とても嬉しく見ていました。そんな風に1つだけのブランコを年中児が交代していくことが4,5回続きました。その間、1歳の女の子はずっとブランコに乗りながら、お姉ちゃんたちが順番に交代していく様子を見ていました。
すると!!なんと!!
1歳児の女の子が、自分でブランコを降りたんです!!
そしてお姉ちゃんの横に座りました!!もう、感動(*^-^*) そんな1歳児を覗き込み、「かわいいね~」と声をかけてくれるお姉さん♪
そのあと自然に手をつなぎ、一緒にブランコで遊んでいました。
「順番に交代するんだよ」と教えてもらって学ぶことも大切ですが、今回のようにお姉ちゃんたちの姿から自分で交代することを学んだ1歳児の女の子。そして、交代を迫らずに受け入れてあげるという思いやりの気持ちが育っている年中の女の子。こういう学びが本当の学びなんだな~と本当に嬉しく思いました。
そんな子どもたちの姿に元気と幸せをもらいました♡ありがとう(*^^*)
その他にも!!
なわとびに挑戦する年少さんの側には年長児が!!
縦割り活動をきっかけに、普段の外遊びでも一緒に遊んでいる姿が(^^)/
常に近くには頼れるお兄さん・お姉さんがいてくれる(^^)/ そして頼られることは年上の子どもたちにとっても自信や責任感が育ち、何とかしてあげよう!!と考え、行動することで多くの学びがあります。
このような学年・クラスを超えたかかわりからの学び、育ちの機会をこれからも大切にしていきたいと思っています!!
2020年12月17日 2:28 PM |
カテゴリー:園からのお知らせ |
投稿者名:tfutaba
運動会が終わり、12月の生活発表会に向けて各クラスで歌や劇・合奏の練習に取り組んできました!!新型コロナウイルスが再び猛威を振るいだし開催が危ぶまれましたが、感染拡大予防対策をとり、子どもたちもマスクを着用して、何とか予定通りにクラスごとに開催することができました。
年長・年中の演目は、歌・合奏・劇、年少の演目は歌・オペレッタです。
<年長 はじめのことば・歌>
いよいよ始まった生活発表会!!スタートは子どもたちが考えた「はじめの言葉」です。見に来てくれたおうちの人に何て伝えたい??とみんなで考えました。
<年長・創作劇>
年長の劇のストーリーは、絵本をもとにした各クラスオリジナルのものです。1学期からのクラスでの子どもたちの遊びの様子をもとにテーマを決めています。例えばお店屋さんごっこが発展していたクラスは、商店街のお店屋さんで繰り広げられる劇だったり、というようなものです。普段の遊びと劇遊びがリンクすることで、全員のイメージが共有しやすくなります。そこから、「ここはこうしたらよくなるかな?」「ここにこんな道具がいるなあ」など、子どもたちと一緒に考え、劇を作り上げてきました。
練習では、子どもたちが舞台監督になってくれる場面も!!
各役の中から、日替わりで「リーダー」を決め、そのリーダーさんが台本を片手に舞台監督!!自分たちで気づいたことを同じ役の仲間に伝えに行きます。
その他にも、自分たちの練習風景をビデオに撮ったものをみんなで鑑賞し、振り返り!!「え~!!バッチリやと思ってたのに全然声聞こえてへんやん!!」「ここに立ったら道具が見えへん!!」などなど自分たちでの気づきを次回からの練習に活かす姿がありました。実はこれ、運動会の時も同じことをしていて、その時の経験がしっかり生きているな~と成長を感じました。
「ふじ組 ふじぐみ遊園地」
「まつ組 ふたば商店街のパーティー」
「もも組 不思議の森の大冒険」
「あやめ組 楽しい・嬉しい・家づくり」
年長の劇は、幕内からの手作り小道具・大道具の出し入れも自分たちで頑張ります!!
自分たちで作り上げた!!という気持ちで自信を持って迎えることができた本番。本番を迎えるまでの過程を含め、子どもたちの一生懸命頑張る姿と発揮してくれたみんなの力に本当に大きな感動をもらいました。
<年長 合奏>
年長になると、楽器がたくさん!!
和合奏♪
洋合奏♪
洋合奏にするか、和合奏にするかも、クラスみんなで決めました。1学期から楽器遊びを通して様々な楽器に触れ、自分たちは洋と和のどちらの演奏をしたいかを話し合いました。
楽器遊びを通して色々な楽器を経験し、そのあとに合奏で自分が担当したい楽器に立候補!!子どもたちの話し合いの中で楽器担当を決定しました。自分のしたい楽器担当になれた子、そうでなかった子、様々だったと思います。自分の中で気持ちの折り合いをつけること、意思表示・主張をすること、相手の気持ちを考えること、色々な気持ちについて子どもたちとクラスで話をしてきましたが、子どもたちには試練となったこともあったと思います。その気持ちをどう乗り越えるか、というところを大切にしたいと思って子どもたちと向き合ってきました。子どもたちは様々な気持ちを抱えていたと思うのですが、みんな当日はもちろん、練習でも一生懸命自分の担当楽器をやりきってくれました!!そんな子どもたちのひたむきな姿には本当に感動しました。
<年中 劇>
年中児は、昔話や童話に少しアレンジを加えて劇で表現します。1学期から絵本で昔話や童話を楽しんできました。劇中に役ごとのダンスや歌があるのですが、そこを、役ごとに子どもたちが話し合って決めることに挑戦!!ダンスではポーズをどうするのか、自分の意見を伝えようとしたり、まわりの友だちの意見に合わせて譲ったり、一生懸命考える姿がありました。年少の時より、自分たちで話をすすめることができていたり、相手の気持ちを考えようとする姿が見られたり、さすが年中さんだな!と頼もしく思いました。
お客さんを前に、はじめは少し緊張した表情でしたが、劇が進むにつれてその表情もやわらぎ、頑張ってきた練習の成果を発揮できていました!!保護者の方の感想でも、年少の時に比べて、自分で具体的に頑張る目標が持てるようになっていることに成長を感じたことや、自分のことだけでなく友だちと一緒に頑張っている姿が嬉しかったということなどが多く書かれていて、発表会を通しての子どもたちの育ちが伝わったことをとても嬉しく思っています。
みんなで考えたダンスやセリフを精一杯伝える姿!!とってもかっこよかったよ!!
<年中 歌・合奏>
幕が開く時、子どもたちからはこんな風に見えています(^^♪
その時の子どもの顔を横から見ていると何とも凛々しい!!「さあ!幕が開くぞ!!」と意気込んでいるのと、少し緊張しているのが伝わります。
幕が開いて、歌がスタート!!
年中の合奏は、キッズコンガ・ドラム・マラカス・タンバリン・ウッドブロック・トライアングルのパートに分かれて演奏します♪
楽器ごとにリズムが違うので、先生のピアノをしっかり聞こうとしている真剣な表情がとっても素敵でした(^^)
<年少 オペレッタ>
年少さんは初めての生活発表会!!オペレッタでは、かわいい動物たちに変身!!
各クラス、1学期の子どもたちの遊びの様子からお話のテーマを決定★ 生き物に興味を持つ子が多かったクラスは「昆虫探検隊」、おばけごっこを楽しんでいたクラスは「ばけばけどうぶつおばけ」というように、各クラスのお話が決まりました。
「キラキラの衣装を着るんだよ~!!」とおうちで話していた子も多かったようで、子どもたちは舞台での発表をおうちの人に見てもらえることをとっても楽しみに本番を迎えました。
セリフも頑張って言えました(^^) 役ごとにダンスのポーズを決めたり、おばけの話のクラスは「何おばけに変身するか」を決めたり、子どもたちと先生が一緒に「みんなで一緒に決める」ということにチャレンジしました!まだまだそれぞれの自己主張が強く、なかなか決まらない場面もありましたが、時間をかけてみんなで話していくと、譲ることができたり新しいアイディアが出たり、最後はみんなでひとつの意見に決めることができました★それって本当にすごい!!子どもたちも「自分たちで考えた!!」という想いをもっておうちの人に見てもらえたことが大きな自信に繋がったと思います。
<年少 歌>
毎日クラスでは歌を歌って楽しんできました♪ 今日はおうちの人に聞いてもらおう~!と、張り切って舞台に立ちました(^^)
2学期の半ばから取り組んできた生活発表会練習。どの学年・クラスも、クラスの友だちとのかかわりが深まり、クラスとしてのまとまりが出てくるこの時期に、クラスみんなで一つの目標に向かってイメージを共有しながら話し合ったり練習したりしてきました。その中で色々な気持ちを感じた子どもたち。楽しいことばかりではなく、マイナスの気持ちもあったと思います。それでも途中でやる気をなくしてしまうことなく、最後まで頑張ってやり切れたことは本当にこの先の大きな財産になると思っています。
コロナのことがあり、保護者の皆様には他学年の発表を見ていただくことはできませんでしたが、子どもたちは普段の練習で、密にならないクラス数がホールで他学年・他クラスの演目を見合うことができました。年上の学年の劇・歌・合奏を見て、憧れの気持ちを持つことはもちろん、「自分たちもやってみたい!!」と真似できる声の出し方、舞台での立ち方などを自分たちで意識する姿がありました。このように、子どもたち自身が自分で「やりたい!!」と思って取り組む時に本当の成長が見られると思っています。そして今年もその成長や頑張りがたくさん見られたことをとても嬉しく思っています!!
これからも、「何ができたか」「出来栄えはどうだったか」という結果ではなく、「どう取り組んだか」「どんな気持ちを経験できたか」という経過を大切に、子どもたちと一緒に毎日を楽しみたいと思います!!
2020年12月11日 5:06 PM |
カテゴリー:全体, 園行事 |
投稿者名:tfutaba