群れあそび

連休の自由登園日は2便目のバスが着いてから まる一時間あそびが続きます。

まだ短めではありますが だんだんと小グループがいくつもできて群れあそびがはじまっています。

 

 

 

 

 

 

上の女の子の集団 おねえちゃんごっこから自然観察まで ほとんど通して同じメンバーであそんでいましたが おねえちゃんあそび?の時 ピンクバッチの子が自分がおねえちゃんになると言い張り たしなめる年長の様子が面白かったです。

 

 

 

 

 

 

年少と年中さんは 平行あそびといわれる 場所と時間を共有しながらも 互いにはあまり干渉せず それぞれのあそびにマイペースで取組み没頭している子どもが多かったです。

 

 

 

 

 

 

それから 活動が活発になり 行動範囲も広がり すり傷の手当をしてもらう子どもも見かけます。

 

 

 

 

 

 

そして 動植物への興味も旺盛で 虫探しやうさぎとふれ合いをもとめていました。

 

息吹

先週 気温が高めの日が続いたこともあって 札幌も桜が開花しましたね。

幼稚園の園庭には二本桜の樹がありますが 両方とも八重桜なので開花は10日ほど遅れます。

 

 

 

 

 

桜のつぼみはまだかたそうですが 垣根のイボタやレンギョウは新芽がふきはじめました。

門のところのインターロッキングのすき間から タンポポが芽を出し小さな花を咲かせていました。草花の息吹を感じるこの時期は気持ちがいいですね。

 

そんなことを考えていたら 垣根の向こうから視線を感じました。近づいてきてすぐに卒園生とわかり わたしが 「はなちゃん?」と聞くと同時に「きくちなはこです」と名乗ってくれました。

すでに社会人の彼女ですが わらった顔の目元は 幼稚園に通って頃と変わりない様に思いました。

「これから仕事?」とたずねたら「はい もう遅刻なんですけれど…」と言いながら 悠然とカメラをたすきにかけて自転車で厚別まで行くと話していました。

園児のころとリズム感が変わらない様子に なんだかとっても嬉しくなりました。