初々しさと凛凛しさ

今朝 通園バスの試運転があり 門の出口で見送った後 月寒小学校へ登校する小学生を見守っていたら 3月まで小学生にまじって中学校に向けて通学していた卒園生が同じように歩いていて 少し不思議に思いました。(彼女はこの春に中学を卒業したはずだから…)

近づいてきた ゆいちゃん(さん)の姿を見て気づきました。似たような制服で同じ時間帯同じ方向に歩いているけれど 違う真新しい制服に変わっていました。「そうか今日から高校生だね…」と声をかけたら「昨日入学式でした」とこたえてくれました。「○○高校か。ほとんど同じ通学路だね…」と言ったらニッコリ素敵な微笑みを残して歩いて行きました。

その僅か後 今度は反対方向に向かって 卒園生が制服ではなく若者らしい学生風の爽やかな服装で颯爽と歩いて行きました。双子の姉妹で美晴に通っていたころは とても仲良しの姉妹だったのであえて別々のクラスにしたけれど 高校からは本人たちが希望する別々の道を進みはじめたと聞いていました。

進入学児童の初々しさを微笑ましく見守りながら 卒園生の凛凛しい姿に感動しました。