コミュニケーション

PTA幹事会ありがとうございました

今日は11月に行われるバザーをご担当いただくお母さんお父さんにも参加していただき PTAの幹事会が開かれました。それぞれのおぽまかな担当が決められ これから少しづつ準備が進められますね。

美晴のバザーは 子どもたちが繰り広げるワクワクひろばの翌日に たくさんのみなさんに参加していただきいて楽しむ会で 収益は卒園記念品などの形で子どもたちに還元されるものです。

美晴幼稚園では収益の多い少ないではなく バザーの準備に際してPTAで連携協力するなかで親睦や協働が拡充する機会として大切にしています。

園長は教育実習生の公開保育などがあり 幹事会は担当の織田先生に委ねました。

幹事のみなさん バザー係にみなさんありがとうございました。

公開保育でのフルーツバスケットの様子です↓

 

教育実習

先週から教育実習生が6名 美晴幼稚園の保育に参加していて 今日からもう一人新しく参加しています。

教育実習は大きく2本の柱で構成されていて 一つは 保育者としてのあり様や技量を学ぶことで もう一つは保育者としての業務全般を知ることです。

前者は 保育観察を通して子ども理解を深め 環境構成などの場づくりを学びながら実際に指導計画を立案し実践します。そこでは子どもとの具体のかかわり合いがあり マニュアルでは対応できない多様さと即興性 つまり 臨機応変さがもとめられます。

先週後半 実習生にはもっと子どもの中に入り込んで じっくりとあそぶように指導しました。その中で自らの気づきを記録にとどめ次につなげることが大事です。

今日 休日明けで子どもは少し落ち着きにかけていましたが 実習生は子どもと丁寧にかかわり合いながら時間をかけて継続的にあそぶ姿が多くなってきました。

具体にあそぶ中で 子どもの内面への理解が少しづつ進み 保育者自身も変わって行くものです。

保育中の実習生の姿が 保育者らしくなってきました。

保育参観ありがとうございました

今日は2学期はじめての保育参観日でした。

保護者のみなさん ご家族のみなさんにご来園いただき 子どもたちとクラスでの活動を共にしていただきました。ありがとうございました。

その後 年長の保護者のみなさんに残っていただき お泊まり会の説明をさせていただきました。

2学期もご家庭と幼稚園が手を携えながら子どもの成長・発達を支えてゆきましょう。

 

いよいよ明日から2学期がスタート

明日から2学期がスタートします。新しいお友だちも3人仲間入りします。楽しみだね。

それから教育実習生もはいります。

夏休み中 職員は研修会に参加したり 福島の地で開催された全日本私立幼稚園幼児教育研究機構の実践学会で実践報告し 福島の保育者を含め 全国の保育実践者と研究者の発表に触れて 多くの刺激と学びを得ることができました。

私も同様に研修会に参加すると共に 実践学会の全体会でのシンポジウムのコーディネーターや 全国幼児教育研究大会の教員免許状更新講習の講師の仕事で パネリストのコメントや試験答案の素晴らしさに 保育者として心震わせる体験をすることができました。

子どもたちとの保育を豊かなものにするには 私たち保育者が絶え間なく自分たちの実践をふり返り 学び続けることが欠かせません。

気持ちをあらたに2学期を迎えます。

 

小学生ディキャンプ最終日

小学生のディキャンプが最終日を迎えました。

最初のタイムカプセル掘り起こしから こぐまの森探検と自然物採集。

チームに分かれてどんどこ迷路や秘密基地 ウォータースライダーづくりに 写真立て制作。

レクレーションや調理など 楽しさを広げたね。最終日の今日は ナンとカレーをつくり 流しそうめんを楽しみました。

どんどこソングは楽器での伴奏がすてきだったね。

ただ ウォータースライダーで小学6年生がケガをしてしまいました。みんなを見守るやくわりのドンリュウの責任です。本当にごめんなさい。

暑い三日間でしたが どんどこ村は楽しかったね!

ディキャンプ2日目

今日もなぜか こぐまの森はそれほど暑く感じなく過ごせました。

アスレチックチームは3つにわかれて ケヤキ並木のところに大きな土管(コンクート管)を転がしてきたり 4人乗りのブランコに安全棒を通したり 楽しい遊び場をつくったり 崖のアスレチックのところにウォータースライダーをつくったり 秘密基地をつくっていました。どのチームもノコギリと金槌を上手に使っていたなぁ。

写真立てチームは準備をしたり 流しそうめんの準備をしたりして みんなで写真立てをつくるときは主導してくれていました。

どんどこソングも楽団?が演奏して楽しく歌えました。

明日は 最高気温が34℃とか…。どんどこ村もアツクいこうぜ!!

どんりゅう

追伸 写真は明日 集いで来場されるみなさんを驚かす?ためにも終了後掲載します!

こぐまの森ガリバーディキャンプ

今日からこぐまの森ガリバーディキャンプがはじまりました。

前半の三日間は小学生のディキャンプで 後半の二日間は幼稚園のディキャンプです。

今年は初めての試みで 小学生が思う存分あそんだ後 こぐまの森をフィールドに 小学生たちが整えてくれた環境を活用して幼稚園の夏季保育としてディキャンプを行うことにしました。

二日目以降 どのようにあそびが展開するのか 楽しみです。

 

春日山(園長だより)10号から

春日山 かすがやま第10号‘15/07/24

さようなら元気でね
学期末ですみれ君のとっても元気でやさしいまさしげ君と、とても仲の良い姉妹のかほちゃんとほなみちゃんがお引っ越しのため転園することになりました。美晴は一人一人の存在感が大きいので、とってもさみしくなります。でも遠くに離れてもみんなのこと応援しているからね。

生命は (吉野 弘)
生命は
自分自身だけでは完結できないように
つくられているらしい
花もめしべとおしべが揃っているだけでは
不充分で虫や風が訪れて
めしべとおしべを仲立ちする
生命は
その中に欠如を抱きそれを他者から満たしてもらうのだ
世界は多分他者の総和
しかし互いに欠如を満たすなどとは
知りもせず知らされもせず
ばらまかれている者同士
無関心でいられる間柄
ときに
うとましく思うことさえ許されている間柄
そのように 世界がゆるやかに構成されているのは なぜ?
花が咲いているすぐ近くまで
虻(あぶ)の姿をした他者が
光をまとって飛んできている
私も あるとき
誰かのための虻だったろう
あなたも あるとき
私のための風だったかもしれない

毎年学期末の春日山にこの吉野弘さんの「生命は」という詩を掲載します。どんどん窮屈になっているようにしか見えない子ども達の育つ道程、子育て環境、そして近頃の社会のあり様を含めた子どもを取り巻く状況を思うとき、この詩の意味が胸に深くしみます。
「…世界は多分 他者の総和…」依存や支え合い、「お互い様」の関係がそれぞれの生活を豊かにし互いの関係に潤いを与えてくれるのでしょう。その事が、今どきの子育てにも教育にも社会にも欠如していることだと私は考えます。そして、富や危機危険の偏りも世の中を歪ませているのかも知れません。紛争や対立は途切れることなく世界のどこかで悲惨な現実を重ねています。

 
「寛容さ」と「謙虚さ」
生命は不完全さを互いに補い合い、全体の総和の中で成立するもの…。吉野弘さんの「生命は」という詩は、現代の風潮の対極にあるのではなく、その悩ましさをも包含する大きな寛容さと謙虚さがあります。夏休み中、いつもにも増して子どもと共にする時間がふえることと思いますが、その中で、必ず新しい気づきや発見があるはずです。(それは親にとって良い面も悪い面も…両面あるはずですが…)。もし、今まで自分が見過ごしていた子どもの姿があった時には、いちいち指摘し叱るのではなく、そこを仲間に補われ支えられて今の我が子の姿があることに思いを寄せてほしいです。
そんな一面はどの子どもも必ず持ち合わせていますから…。

 
良い夏休みを
夏休み中、園が休みでも緊急の連絡や、お手伝いすることがありましたら遠慮なく園長携帯090-8899-3123へお知らせください。

(ブログは夏休みも更新します)

夕涼み会

前日までの蒸し暑さはなくなりましたが 気温が高めで 夕涼み会にはもってこいの日和でした。

小学生のお手伝いや参加も多く 直接みんなとはお話しできなかったけれど ドンリュウは元気な姿をみていたよ!

小さなお友だちも 幼稚園のお友だちとご家族のみなさんも和やかな笑顔があふれていて とても清々しく和やかな夕べになりました。

エミナ編集部さん主催のミルクキッズチャレンジ講座

放課後 エミナ編集部さん主催の 食育講座 「ミルクキッズチャレンジ」がありました。

約30組の親子が参加し お母さん方はミルクの栄養と効用についての講座を聴き その後親子でいっしょにミルク蒸しパンづいくりを体験しました。