青バッチの魔法?

 

 

 

 

 

 

この写真の二人は姉弟ではありません。でも しょっちゅう仲良く手をつないでいる姿をみかけます。

このペアーばかりでなく 男女関係なく 年長青バッチの子どもが新入園児のお世話をしたり 少し離れたところで見守っていたり 困ったときは手伝ってあげたり やさしい声をかけるなど 様々なかかわり方で 年長児らしさを発揮している様子をみます。

これは保育者が促す結果として 子どもたちがそうしているのではありません。 自ら 自発的 主体的に 自然なかたちでしています。

この写真の女の子 去年の今頃は たえず担任に手をつないでもらいながら 目にいっぱい涙をためて過ごしていました。

今は そんな姿が想像できないほど堂々として クラスというか幼稚園全体のリーダーとして存在感があります。

お母さん方から「青バッチの威力ってすごいですね…」とか「自分がかつて青バッチさんにしてもらったことを今度は自分がしてあげたい と強く思っているようです…」といったお話しを聴きます。

たしかに青バッチの魔法はあるのかもしれません。子どもたちをみているとそんなふうに思えてきます。