自律心

「もうご飯の時間だよ」

「いやー、まだしたいー」

 

 

 

 

 

 

 

よくある姿ですね。

でも、

この遊びの終わりこそ、

丁寧に関わる必要があるのではないでしょうか。

 

丁寧に関わることで、

子どもがやりたいことを終えることが出来る力、

「自律心」を獲得するのだと思います。

単に遊具で遊ぶ姿ですが、

園庭の「杜のとりで」で、

年長の子どもが登り降りしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

端から見れば、

単に遊具で遊ぶ姿ですが、

実はこの子は、

年長になる頃にトライするようになりました。

 

子どものトライは、

時期とタイミングがあるようです。

 

そんなところを、

しっかりと見ておいてあげたいですね。

 

楽しそうに遊ぶ中で

タライの水で、

水遊び。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョウロで水を出し入れしたり、

手ですくったり、

水面をたたいたり、

最後は飛び込んだり。

 

でも、楽しそうに遊ぶ中で、

水の性質を理解したり、

力の調整を学んだりと、

子どもの脳と体はフル活用です。

子どもの関係は遊びから

室内でのままごと遊び。

 

先生と一緒に関わりながら、

関係性を作っていきます。

 

 

 

 

 

 

子どもの関係は、

遊びから生まれます。

自由な時間から始まる保育

朝登園後、

少し座りながら ココロを整えています。

 

 

 

 

 

 

 

朝いきなり活動に入らず、

自由な時間から園生活が始まることは、

子どもの生活リズムにとっても、

とっても良いのではないのでしょうかね。

園の生き物たちは

土を掘り、生き物を探す子。

 

 

 

 

 

 

 

うさぎを触る子。

 

 

 

 

 

 

池の鯉を眺める子。

 

 

 

 

 

 

 

園の生き物たちは、

子どもの興味を引き付け、

充分ココロを満たしてくれそうです。