ごめんなさい

「ごめんなさい」

 

先生に謝りに来た子がいます。

劇あそび会を見ている時に、

ついつい 椅子のはじっこを、

もいじゃったんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ああそうなの。

でも 園の椅子だから、園長先生に言ってきて って言われました。

 

 

園長先生に言うと、

じゃあ自分で修理してきてねって。

 

布ガムテープで、

剥がした部分を修理します。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・後で担任の先生に、

「園長先生に謝って、

椅子を直してきたよ」って、自分で言ったそうです。

 

そうですね、

自分の失敗を自分で始末をつける。

それも相手の納得いくように。

そんなことが大事ですね。

 

安易な「ごめんね」、「いいよ」の世界は、

何も生み出しませんね。