早生まれどうし

疋田先生が昨日のちゅーりっぷの活動の最中足をくじいてしまい、整形外科で診察を受けたところじん帯に損傷があり一週間ギブスで固定することになりました。保護者の皆さんや子どもたちに迷惑をかけてしまいますが、少しだけ助けていただけるとありがたいです。

さて、そんなこともあり今日は少しの時間ですが年少ピンクバッジグループのSIあそびの保育に入ることができました。正直、自分が予想していたより、同学年のグループでの活動ではそれぞれが自分のことは自分でしっかりできていて、自分ではまだ出来ないことはきちんと助けてほしい、手伝ってほしい、と伝えてくれることもできていました。

美晴は満3歳児保育を行っていないので(要望はいただきますが…)、ピンクバッジさんも全員学齢3歳児ですので、皆月齢36を過ぎた子どもたちです。しかし、この時期の月齢差は大きく同じ学齢3歳児の集団でも発達の進度には当然大きな幅があります。それでも、異年齢構成のクラスばかりでなく同学年のグループでも集団として着実に成長していることはたいしたものだと感心します。

ピンクバッジグループのお友だちは皆、どんりゅう園長を慕って寄って来てくれますが、その中でも早生まれの子どもが知らず知らずのうちに、どんりゅうの手を引いて自分のペースに引っぱりこんでくれます。(きっと私は早生まれのにおいがするのでしょう)

早生まれの中でも、これ以上遅く生まれることができない4月1日が誕生日の男の子が、昨日のちゅーりっぷの後半、ず〜っとどんりゅう手を引いたり、あそび相手になってくれたりしました。

 

 

 

 

 

葉っぱをケーキの飾りに見立てたり、スパゲッティーやピザパイなどをたくさん調理しながら、楽しい世界を広げていました。あそびに善し悪しはないけれど、見事なあそびっぷりでした。

そう言う どんりゅう園長も2月16日うまれ。当時としてはめずらしい3年保育で美晴幼稚園を卒園しました。「しーちゃん(私の子どものころの愛称)は 夏休みを過ぎても自分のお部屋にはいなかったもんね…」とは、そのころの先生方の言葉。今では幼稚園の園長のどんりゅうはいつも保育室を脱走しては、ホールであそんだり職員室に逃げ込んだりしていたそうです。それからみれば、現役?の子どもたちは立派です!!

いっしょにあそんでくれてありがとう。今度はいっしょにお弁当をいただきましょうね。