お兄ちゃん・お姉ちゃん先生

お兄ちゃん先生に、

手をひかれる年少の男の子。

 

「今日、僕にずっとくっついてくるねん。」と、

笑いながら通り過ぎていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お兄ちゃん先生」が年少さんの頃、

親と離れる時に、

泣いていたことが頭をよぎった。

 

手を引く年少さんの姿を見て、

懐かしさと、

逞しさを感じる。

 

こうして、

育つ者・育てる者の関係性は、

変化してゆく。