「最後の集い」の意味
「最後の集い」
いつも幼児クラスの通常保育日(1号2号がいる日)は、
13時30分から14時前まで、
一日の締めくくりとして、終わりの会をします。
この会では、どんなことしているのかご紹介。
今日の年長さん。
それぞれの子どもが、どんな遊びをしかた、
何が楽しかったなどの、経験共有の時間。
今日の年中さんは、
それぞれのテーマについて話し合い。
今日の年少さんやさくらんぼ組さんは、
絵本の読み聞かせで、
しっとりとした時間を。
今日の経験だけでも、
他人の経験を共有する。
自分の意見を伝え、他人の考えを聞く。
みんなでアイデアを出し合い、合意形成する。
ファンタジーの世界に、先生の語りでゆっくり浸る。
このように、
クラスのみんなと一緒で過ごす 最後の時間の意味は、
とても深いものがあるんですね。
一日を経験したからこそ、
最後の時間は大事にしたい。
ここで育つものは、きっと心の教育。
とても プラスレスな時間です。