5月2015

大人が教えることでは ないのです。

「僕に渡して。こっち(奥)に渡すから。」

 

そうですね。

こうすれば、

いちいちみんなが靴を脱がずに、スムーズに配れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

え? 大人が指示した?

してませんよ。

 

子どもが、

自分たちで、役割分担したのです。

 

協力って、

実はこんなささやかな、

お手伝いの積み重ねが 育てるのです。

大人が教えることでは ないのです。

保育する先生は?

保育する大人は、

「幼稚園教諭」や「保育士」の資格を持つ、

いわゆる先生だけでしょうか。

 

いいえ、違いますよ。

こんな風に、栄養士さんや調理員さんのように、

「料理が上手な給食室の大人たち」も、

保育をする先生です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見入る子どもたちの眼差しが、

学びを物語っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうです。

「保育」はみんなでするものです。

繰り返す

ひたすら水を入れる 年少さん。

 

水を入れると、

くるくる回る水車を見ています。

水車を回しては、水を汲んで また回す。

 

 

 

 

 

 

 

近頃、年少さんがウロウロせず、

しっかりと遊びを見つけています。

喧嘩で見える力

「ダメー!!  触ったらダメ―!!」

自分が作った砂山を触られて、

怒っています。

 

一方の男の子は、そんな状況を怒りを知らん顔。

気にせず 砂山をいじります。

 

「ダメー!! 」と「知らん顔」が平行線で続くと、

周りの子が、「どうしたん?」と寄ってきて、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「先生、先生!」と引っ張ってきて、

仲介に入ってもらう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ダメー!!」という 声のある自己主張力と、

「知らん顔」という 無言の自己主張力と、

喧嘩を何とかしようという 人間関係力と、

でも、先生の力はまだ欲しいという 依存性と。

 

そう、これが 年中さんの今の力なのです。

 

お座り

乳児用砂場で遊ぶ

0歳児さんたち。

 

 

 

 

 

 

 

 

お座りが安定してきて、

両手を使って砂遊びが 出来るようになりました。

小さな恵み

園庭のユスラウメを

取って食べる子ども達。

 

 

 

 

 

 

 

 

自然の小さな恵みを 頂きます。

どうやら

最近の年長さんは、

土を掘り返し、

幼虫・ミミズ・虫探しが、大流行。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年中さんは、

遠足で取った、カエル、イモリの観察。

 

 

 

 

 

 

 

 

どうやら、

庄内こどもの杜幼稚園

「生き物」が、流行の最先端のようです。

第1回 杜の子ども会

5月20日の、

杜の子ども会の様子です。

(「縦割り保育」から名称変更)」

 

 

園での手紙をPDF化して、ホームページで公開しています。

遠く離れたおじいちゃん・おばあちゃん、

あるいはお父さんもご覧下さい。

 

『当学園ホームページ』→『保護者のページ』

http://www2.shonai.or.jp/~shonacgi/letter

もりのこっこ(年中)

年中組のもりの子っこ(春)。

 

初めての能勢で、

さつま芋の苗植えと、

急きょ実現できた サヤエンドウマメ収穫。

 

自然に包まれ、

今日も ゆるやかな時間が流れました。

夢中

クロガネモチの葉っぱに、

文字を書いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

「集中しています」ではなく、

「夢中です。」という言葉が似合うほど、

没頭しています。