食べた 食べた

枝を入れる男の子。

 

理由を聞くと、餌をあげたいらしい。

でも ちょっと怖い。

 

 

 

 

 

 

 

園庭に生えるクローバーなら 食べることを伝えると、

さっそく試す。

食べた 食べた

そして もう一度。

 

何が好きかを考える。

生き物が、より身近になってゆく。

「相手」として 気にする対象となる。

子どもの心に 息づいてゆく