1月2014

もりの子っこ(3歳児)

森の中を歩いていると、

カラスらしき鳥の死骸に出くわした。

 

「血がついてる。」

「足がある。」

「骨や。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「かわいそう」とは言うけれど、

叫んだり、嫌悪感を持ったりはしない。

それよりも、興味関心の方が大きい。

 

何でも興味を持つ力は、

3歳児の大きな力だろう。

もりの子っこ(3歳児)

年少組のもりの子っこ(園外保育)は、

服部緑地でハイキング。

 

「これ、きらきらする。」

女の子が、

道で落ちていた割れたどんぐりを剥いて、

中身を太陽に向けて眺めていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな日常では見つけれない発見ができるのが、

自然体験の良さかもしれない。

園庭

あまった稲わらを、園庭においている。

 

集めて寝転んだり、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ままごとで、ラーメンにしたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもが 素材を生かす力は、

とても逞しい。

2歳児

2歳児の子どもが、

炭を使って何かを作っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

砂をかぶせて、炭と混ぜて、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これをあげると、げんきになるの。」と

それを花壇にあげている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人が想像できない発想の元は、

大人の行動を見て吸収しているのだろう。

0歳児・1歳児

3輪車の取り合いをしている0歳児。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

貸し借りを、

これから学んでゆきます。

喧嘩を繰り返し、

学んでゆきます。

 

 

1歳児も同じように、

三輪車に乗りたいと訴えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「我慢をする」というのは、

まだまだ先の課題です。

2歳児

 

当たり前かもしれませんが、

今日も泣いています。

 

泣いて知らせて、

先生に受け止めてもらっています。

 

まだまだ先生が必要です。

 

 

 

 

4歳児

年中組の園外保育(もりの子っこ)、

「五月山ハイキング」

 

お昼頃になると、

日は陰り、寒さがこたえてきた。

 

寒さの中、

先生と走って体を温める子もいる。

 

あるいは先生が用意したスープを飲んで温まっている。

「口と胸が温かくなる。」といって、

何度もお変わりする子もいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あまりの寒さに泣き出してしまう子もいる。

そんな子には、

風の当たらない壁際に行き、

葉っぱの毛布で保温する。

「あったかい。」と、

少しずつ落ち着いてゆく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここには、便利さも、快適さもない。

しかし自然の厳しさ、温かさ、

園内では与えてくれない大いなる経験を与えてくれた。

4歳児

たき火の炭で絵を描きだす4歳児。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表現に素材は選びません。

園庭

園庭で、玉ねぎのホイル焼きをしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人だかりを見つけて、

面白そうなものにすぐに近づいてくることは、

大切な学びの能力です。

国際交流事業

今日の国際交流事業は年少組。

 

先生と一緒に遊ぶ姿が見られます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めての先生でも、

年少組の子どもたちは受け入れています。