もりの子っこ(3歳児)

森の中を歩いていると、

カラスらしき鳥の死骸に出くわした。

 

「血がついてる。」

「足がある。」

「骨や。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「かわいそう」とは言うけれど、

叫んだり、嫌悪感を持ったりはしない。

それよりも、興味関心の方が大きい。

 

何でも興味を持つ力は、

3歳児の大きな力だろう。