5月2013

4歳児

「生きた知識の活用」

 

先日能勢の田んぼで捕ってきた、

イモリとトノサマガエルをじっと見つめ、

本で調べ物をする子ども達。

 

実は、餌を調べている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

単に、

飼っている動物の名前を知るために、

本を見ているのではない。

飼っている動物の餌を本で調べ、

取りに行こうとしている。

 

「知識をため込む」のではなく、

「知識を活用している」のである。

 

これは、

今の時代に求められている、

「生きた知識の活用」

4歳児 杜の子っこ(園外保育)2

「味覚、聴覚」

 

自然には、

都会にはない、

「味」や「音」がある。

 

イタドリ

        

 

 

 

 

 

 

 

 

以前は、おやつとして食べていたそうです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カラスノエンドウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ピーピー豆」といって、吹いて遊んだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前の日本は、

こんな風景が散見していたのだろう。

4歳児 杜の子っこ(園外保育)

「もりの子っこ」とは、

「鎮守の杜(もり)の子ども(学園の子ども)」が、

「森の子ども」になるという意味です。

 

学園の子どもに、

日本の原風景である、

「里山で駆け巡る」経験をさせてあげたいと思っております。

 

年中組は5月22日に、

能勢で芋・トウモロコシの苗植えを行いました。

(左)芋の苗・(右)トウモロコシの苗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

              

 

 

 

 

 

 

 

            

3歳児

「みてみて」

 

3歳児の女の子が、

フラフープをするところを、

色々な人に見てもらっている。

 

担任の先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「みてみて」

「すごいね」

 

 

他の園児の保護者

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「みてみて」

「すごいね。」

 

 

そして、わたしにも 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「みてみて」

「すごいね」

 色々な人に、見てほしがる姿がある。

 

 

次に別の女の子が来た。

2回ほどくるくる回って落ちた。

 「すごいね、2回も回せたの!」というと、

最高の笑顔を見せてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この年代は、

見てもらえた、

認めてもらえたことに、

とても満足感がある。

縦割りプロジェクト(縦割り保育)

縦割り保育では、

いつもと違う環境で生活する。

ままごと遊び

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽器遊び

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

離乳食を食べさせる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子ども達は、

縦割りプロジェクトの日に、

「こんな遊び・生活があるのか。」と、

新たな発見をします。 

 

保育者も、

「こんな、子どもの一面もあるのか。」と、

新たな発見をします。

縦割りプロジェクト(縦割り保育)

縦割りプロジェクトは、

月1回、0~5歳児が決められたクラスに集まります。

ちょうど子ども会の寄り合いの様な雰囲気で行っています。

集まり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自由遊び

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

話し合い

 

園庭

「メダカ池」

 

単に、

トロ箱の中に、

水草とメダカを入れただけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中のメダカは日本メダカと呼ばれる「黒メダカ」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うまく定着するといいのですが。

雨上がりの園庭

「雨上がりの園庭」

 

昨日の雨によりぬかるんだ園庭。

子どもたちは、朝から泥遊びにいそしむ。

 

ひたすら団子を作り、無心に並べる4歳児。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

足を泥に埋め出す5歳児。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この経験を、

当学園では守ってあげています。

 

入園する際、保護者の方へのお願いの一つに、

こんなものがあります。

「服や靴をドロドロにしてお返しいたします。

それを許して下さい。

それが、大事な学びなのです。」

園庭

今朝、

園で飼い始めた亀の一匹が、

死んでしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

死に向き合うため、

子どもと墓を掘る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日まで、

よく亀に興味を持ち、

遊んでいた子が中心になって手伝ってくれた。

 

「なんで死んだんかな。」との声が、

よく聞こえた。

5歳児

水曜日の田植えの時、

園でも稲の成長が見れるようにと、

少しだけ苗を頂いた。

それを植える年長さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

園外活動(遠足)が、

日常保育と重なる瞬間です。