5月2013

1歳児

1歳児の楽器遊び

 

先生がするゾウの真似をしながら、

楽器遊びをしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この年代は、

「歌に合わせて演奏する(音を鳴らす)」というより、

「歌に合わせながら踊るうちに、手に持つ楽器が鳴る」です。

0歳児

0歳児クラスで、

絵本の読み聞かせをしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1歳に満たない子どもにも、

絵本を聞く集中力は、

充分あるようです。

5歳児

年長クラスの給食準備中。

 

給食準備をする間、

先生は手伝う必要がないので、

ピアノを弾いている。

 

 待っている子ども達が歌っている。

 また、給食当番の子ども達も、

給食準備をしながら、

みんなと一緒に歌を歌っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一見普通の光景。

 

しかし、「皆と歌を合わせながら、

違う作業をこなせる年代だから、

合奏ができるんです。」

と言われたような気がした、

さりげない一場面。

5歳児

細長い吹き口から、優しく息を吹きかけ、

大きい輪からしゃぼん玉を出そうとする5歳児。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆっくりと息を出すという調整力と、

二つの物を組み合わせる発想力。

 

「さすが5歳児」と思わせる育ちが見えました。

お兄ちゃん・お姉ちゃん先生

お兄ちゃん先生に、

手をひかれる年少の男の子。

 

「今日、僕にずっとくっついてくるねん。」と、

笑いながら通り過ぎていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お兄ちゃん先生」が年少さんの頃、

親と離れる時に、

泣いていたことが頭をよぎった。

 

手を引く年少さんの姿を見て、

懐かしさと、

逞しさを感じる。

 

こうして、

育つ者・育てる者の関係性は、

変化してゆく。

3歳児

泥遊びをした後に、

自分の手についた土の変化に、気付いた女の子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日何気なく繰り返していることに、

普遍性・法則性を感じた瞬間か。

 

親子わくわく体験教室

親子わくわく体験教室では、

季節の遊びや、

園庭や保育室で様々なコーナーを展開します。

 

今回のコーナーは… 

しゃぼん玉

   

 

 

 

 

 

 

 

おばあちゃんと遊ぼう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土粘土

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色水遊び

 

 

 

 

 

 

5歳 杜の子っこ(園外保育)・続

4歳児が、

能勢に行った時の、

先日5歳児が田植えした水田の様子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

田植えしきれなかった所は、

持ち主の中川さんが植えて下さいました。

火をつけること

今の時代、

自分で火をつける経験は、

いつするのでしょうか。

それ以前に、

実際に目にする機会はあるのでしょうか。

 

5歳児の男の子が、

マッチを擦って火をつけています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「マッチ売りの少女」のマッチは、

見たことのない魔法のお話となってしまうのでしょうか。

園庭遊具

当学園の運動遊具は、

使用年齢を決めているものは、

ほとんどない。

 

これは、3mほどの登り棒。

ルールは、

遊具2階部分が靴不可なので、

「はだしで登ること」と、

安全確認のため、

「先生に見ててもらう」ことだけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3歳児の男の子が、

3mの登り棒に挑戦し、

そして登り切った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもの能力の限界は、

「子ども自身の力」より、

「大人の子どもを信じる力」、

が決めているようで仕方がない。