年少お部屋あそび
1人1人が自分のしたい遊びを楽しんでいた1学期。少しずつ友だちと遊ぶ楽しさを感じ、「クラス」という集団での生活がわかり、そこで集団行動もできるようになりました。
ブロックコーナーでも、それぞれが自分の関心のある遊びに向かって遊んでいた1学期から、見てください!!(*^-^*) みんなで世界を共有しこんなに大きな一つの作品を作って楽しむようになりました♪
2学期からは縦割り活動で異年齢の友だちとのかかわりも増え、そこからも、たくさんの刺激を受けました。
2学期の後半頃に子どもたちの遊びについての話し合いで、遊びにもそれぞれのクラスのカラーがあり、ままごとやごっこ遊びが人気なクラス、生き物が好きなクラス、つみきが大ブームなクラスなど室内遊びの姿がそれぞれ違うね、という話になりました。そこで、年少4クラスを子どもたちが自由に行き来できるようにしてみたら、クラスを超えたかかわりが増えたり、他クラスの遊びの環境から何か刺激をもらってきて遊びが更に広がるかもしれないね!!とクラスの室内遊びの時間を解放してみることにしました。
子どもたちは、「他のクラスにいっていいの?!」と、探検気分(*^^*) それぞれの活動時間もあるのでクラスの前には、「今いいですよ」の〇と✖の表示を用意しました。
さっそくクラスを超えて、遊び始めました!!
はなぐみさんでアイスクリーム屋さんごっこ🍦
ゆきぐみさんでダンスの発表会(^^♪
はじめは緊張気味の様子でしたが、自分のクラスに来てくれた他クラスの友だちに、クラスの遊びを紹介したり、会話も増えていきました!!
どのクラスも、他クラス交流を始めてからクラス内での遊び方が変わった!!と担任が嬉しい実感を報告し合っていました(*^-^*) 子どもたちが、友だちから受ける刺激の大切さを改めて実感し、これからもそういう環境設定を大切にしたいと思います。
(ままごとコーナー)
(お医者さんごっこ)
(絵本コーナー)
(お店屋さん)
レジやメニューを置いてみると子どもたちの遊び方がグッと具体的に!!「ポイントカードはありますか??」など、横で聞いているととっても面白い!!
レジがほしい!!と自作するクラスも(*^-^*)
これからも、子どもたちの「やりたい!!」が溢れる室内あそびを考えていきたいと思います(^^♪
2021年2月25日 11:25 AM | カテゴリー:年少 | 投稿者名:tfutaba