11月3日 公開保育

気持ちのいい秋晴れだった文化の日。

祝日でしたが、大阪府私立幼稚園連盟 南大阪支部による公開保育が木の実幼稚園で行われ、子どもたちは登園日となりました。

 

いつもならばお休みの日でしたが、お家の方々にはご協力いただきまして、ありがとうございました。

「ところで、公開保育って何なの?」 という方も中にはいらっしゃるかと思い、少しご紹介させていただきます。

子どもたちの一日の流れはいつも通りですが、参観日のようにたくさんのお客さんが来ます。

他園の先生方や園長先生、大学の教授など幼児教育に関わる方々が150名ほど来られ、木の実幼稚園の保育を公開し、見学に来られた皆さんといろんな意見を交わし保育者同士がお互いに学び合うという日です。

初めて会う大勢の大人たちに、子どもたちが緊張してしまわないかと心配しましたが、気軽に話しかけ挨拶をしいつも通りに遊んでいました。ソワソワした様子もなく、どのクラスも落ち着いて過ごせたようです。

 

そして、午後からはホールに集まり、各学年1クラスずつ年度初めから今日の保育に至るまでの子どもたちの様子を発表しました。

最後は各学年で分科会にわかれて、それぞれが自園のことを話したり、質問をしたりといろんな発見や新しい課題をいただける機会となりました。

この日に学べたことを、今後の木の実幼稚園の保育にも活かしていきたいと思います。