年の瀬の、寒さの身にしみる季節となりました。
そんな中寒さに負けず元気いっぱいに遊ぶどんぐり組の最近の様子を紹介したいと思います。
懐中電灯を使って光で遊んでいた子ども達。最初は明るい場所で色を塗ったクリアファイルをかざすと…
色がついてる!と嬉しそうに遊んでいました。
またその後日には暗い場所で、綺麗な透明の石や色水に懐中電灯をあてて
「先生みてめっちゃきれいやで」と様々な光の当て方を工夫して遊ぶ年長さん。
そんな姿をみて、年少さんと年中さんも興味を持ち、これはどうなるのかなと試しながら遊ぶ姿が見られました。
どんぐり組のお部屋でも暗幕を使って光コーナーを作ると早速大人気!
「お化け屋敷みたい!」「ここは宇宙やで!」と様々な声が聞こえてきました。
これからどう遊びが広がっていくのか引き続き見守っていきたいと思います。
そして12月の中旬には午前保育が2日間ありました。
満面の笑みで宝箱をあけるかのように大切にお弁当のふたをあけて食べていましたよ♪
1日目の全体活動では、空き箱やトイレットペーパーの芯、カップ
木材などを使い、並べたり積み重ねて遊びました。
「みんなでめっちゃすごいドミノつくろ!」と友達と協力して様々な形のドミノを何度も倒しては作って繰り返し遊んでみたり、上から見たら「白鳥みたい」と自然にできた面白い形を発見している子どもや様々な素材を合わせて何かに見立てて遊ぶ姿もありました。
一生懸命作る年少さんの横でやさしく見守っている年長さん♪
またヤクルトを積み重ねてタワーを作っているのかと思うと思いっきり倒して
ボーリングをして楽しんでいたりと、様々な遊びの姿がありました。
何度もやり直しながら試して遊ぶ中で、イメージをどんどん広げて遊んでいく姿を見る事ができました。
3学期ではこの活動もコーナー遊びに取り入れ遊びを深めていきたいと思っています。
2018年12月26日 2:06 PM |
カテゴリー:幼稚園からのお知らせ, 預り保育からのおしらせ |
投稿者名:konomi
幼稚園ではみかんが色づき始めたり少しづつ虫の姿が減ってきたり、季節の変わり目を感じる様になってきました。
さて、どんぐり組に来る子ども達も環境に慣れ、唯一の異年齢保育を楽しみながら遊びを深めています。
その中で最近の皆の様子をお伝えさせて頂きます。
1学期から水や泡に触れて形を変化させることを楽しんでいました。
最初は色水遊び。よく知っている年長さんが年少さんに教えながら遊んでいました。
そこから作った色水を綿に付けて綿あめを作ってみたり、泡に色を付けてみたくなったり…
「次は虹色綿あめ作ろ。」「こうやった方が濃い色作れるで。」と、年長さんを筆頭に遊びを伝えています。
私たちまでなるほどと思う遊び方があったり、考えつかないような遊びを教えてくれたり、子どもならではの考えに
驚かされる事が多々ありました。
大きなタライで色水を作っていましたが、洗濯コーナーに変わり、様々なおもちゃをじゃぶじゃぶ洗っていました。(笑)
新聞紙を入れてしまった子がいて「そんなんしたら破れて汚くなるやん~」という声もありましたが、園長先生からこれで粘土が作れると教えてもらい一気に
やる気モードに。しかし…水気が多かったのか新聞紙が足らなかったのか、腐ってしまい、異臭を放ってしまいました。
新聞粘土作りは失敗に終わってしまいましたが、「次はもっと新聞集めてやろう。」「水の量もっとちゃんと量らな」と、意見があり、挑戦する機会があれば
またやってみようと思います。
お店屋さんごっこも大好きな遊びの一つ。
初めはままごとから始まりましたが、色水コーナーで作った綿あめをお店屋さんで売りたいと言う子が居り、会話でどうやって盛り上げるか
話し合いました。
「マクドナルド!」「ラーメン屋さん!」「でもお金がいる。」と、様々な意見が出てきました。
他にも幼稚園に沢山咲いていたローズマリーを刈り、どんぐりに持って行くと、「くっさ~」「良い匂いやん」
「臭いにおい取ってくれるんやで」「お茶作りたい」「干して色々実験したい」等、様々な声がありました。
「バラバラにしてから色々な実験をする」という提案の活動途中です。
なかなかばらばらに出来ず苦戦中…
今後材料を増やし、遊びを子ども達と考えます。
これから秋が深まってくると落ち葉や木の実が豊富になりますのでまたそこから保育に繋げようと思います。
どんぐりだけが経験できる夕方の幼稚園。夕日が差し、窓のステンドグラスが大きく壁に反射され、とっても素敵な風景なんです♪
皆も気づき、色々な物を反射させて遊んでいます。日が短くなってきたこの時期にできる遊びを見つけ、子どもたちと楽しく過ごしたいとおもいます^^
2018年10月26日 12:14 PM |
カテゴリー:預り保育からのおしらせ |
投稿者名:konomi