4歳児

「あやまって!」

「・・・・」

「あやまってあげて!」

「・・・・・」

手前と右側の子のトラブルを、奥と左側の子が仲裁しています。

 

 

 

 

 

 

しかしなかなかうまくいきません。

しばらくして、みんなバラバラに、どこかへ行ってしまいました。

 

 

それから数十分後、ケンカをしていた子達を見つけました。

何事もなかったかのように、2人一緒に遊んでいたのです。

 

 

 

 

 

 

「ごめんね」はなかったかもしれません。

でも遊んでいます。

 

こうやって、人と人の、「心の距離感」をつかんでいるのでしょう。