12月2019

砂場の一場面

砂場の一場面

 

 

 

 

 

 

 

砂場とは、

異年齢の子どもが集い、遊ぶ場。

そして、多様な遊びが繰り広げられる場。

 

奥深く、大切にしたいですね。

砂場という場を。

木登り

木登り

 

木登りする子がいます。

 

 

 

 

 

 

現在の子どもの生活の統計では、

半分以上の子どもは木登り経験がないそうです。

 

ドイツでは

「子どもは木に登る権利」

「子どもは泥んこになる権利」

があるそうです。

 

考えてみませんか?

子どもにどんな経験をさせるべきかを。

 

『子どもの生活の現状(文部科学省)』より

www.mext.go.jp/a_menu/shougai/katei/08060902/002.pdf

 

池に生き物がいるって、

子どもにとって、

何だかとっても興味が沸くんです。

 

 

 

 

 

 

 

「あっ、動いた」

「底に何かいる」

 

心躍る経験が出来る場、

大事にしたいですね。

モザイクパズル

モザイクパズル

 

いわゆる「テトリス」のような、

「L字」のパズルを、

並べて遊びます。

 

 

 

 

 

 

保育的に言うと、

「形やバランスに興味を持つ」ですが、

小学校以降の学びでいうと、

「立体構造や重心に興味を持つ」でしょうか。

 

子ども達はもちろん、

「学習している」とは思っていませんけどね。

でも、これが保育から学習へのつながりの一つです。

先から見える育ち

先から見える育ち

 

登りは順調に、

登れます。

 

 

 

 

 

 

 

一方降りは、

ゆっくりとした足取りに。

 

 

 

 

 

 

 

登る時と、

降りる時の足の運びの違い。

 

「先に育ちが見える」と、

よく言われていますが、

このことかなと感じます。

園庭のカメさん

園庭のカメさん

 

園庭の池に、

亀が復活です。

 

 

 

 

 

 

 

鹿児島県の神社関係の園に頂きました。

オスとメスがいますので、

繁殖することを期待します。

干し柿

干し柿

 

いい色になってきました。

順調に熟成?されています。

年少さんの参加

年少さんの参加

 

年少さんの担任の先生は、

年長や年中の子どもが遊んでいる中に、

「入れて~」と年少さんと一緒に入ります。

 

 

 

 

 

 

 

社会に参加するっていのは、

こんな風に、

信頼する他者と共に入ることが、

きっかけかもしれませんね。

 

事件です

事件です。

 

園のホールに、

狸の夫婦(?)が迷い込んでいました。

ホールは、

やや散らかされましたが(涙)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保健所の方に引き取っていただき、

千里の緑地公園に放されたそうです。

 

庄内にもいるんですね。

許すこと

許すこと

 

なぜでしょうね。

道を歩かず、

水たまりを歩く。

 

 

 

 

 

 

 

なぜでしょうね。

一人だけでなく、

みんなも 引き寄せられるように。

 

 

 

 

 

 

 

でもこんな時先生は、

「そうだろうね、やっぱり入りたいよね。」って、

苦笑いしながらも 見守るんです。

 

教育は「許すこと」と言われています。

失敗しても、失敗しても、何度も許すんです。

保護者の皆さんも、

許されて、大きくなったんですよ。

 

当学園では、

この「許し」と「見守り」があるかぎり、

子どもはすくすくと、

育つと思っています。