触る 触る 触る

触る 触る タイの尾頭付きを触る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

触る 触る 魚の内臓を触る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

触る 触る 魚のエラを触る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうです。

普段 触れないものを触り、

普段 匂えないものを匂い、

普段 見れないものを見学し、

普段 味わえないものを 味わい、

普段 聞けない音を 聞きます。

 

これが 体験学習です。

メダカ

稲のプランターに入れている、

メダカに見とれる男の子。

 

 

 

 

 

 

 

 

この時期、ボウフラ予防の為、

メダカを入れるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもにとっては、

取っ手も身近な 水族館です。

大人が教えることでは ないのです。

「僕に渡して。こっち(奥)に渡すから。」

 

そうですね。

こうすれば、

いちいちみんなが靴を脱がずに、スムーズに配れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

え? 大人が指示した?

してませんよ。

 

子どもが、

自分たちで、役割分担したのです。

 

協力って、

実はこんなささやかな、

お手伝いの積み重ねが 育てるのです。

大人が教えることでは ないのです。

保育する先生は?

保育する大人は、

「幼稚園教諭」や「保育士」の資格を持つ、

いわゆる先生だけでしょうか。

 

いいえ、違いますよ。

こんな風に、栄養士さんや調理員さんのように、

「料理が上手な給食室の大人たち」も、

保育をする先生です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見入る子どもたちの眼差しが、

学びを物語っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうです。

「保育」はみんなでするものです。