5歳児
ちょっとした行き違いで口げんか。
「どうしたの?」と私が声をかけた時、その泣いていた子の周りに、けんかに関わった子どもが集まった。
私を無視して、子ども同士で話し合いが始まる。
お互いの想いを伝えあう。
解ける誤解。
最後は笑顔で話し合い。
「じゃあ、あとでね」と、最初泣いていた子は自分のクラスに戻って行った。
「先生なんかいらないよ。自分達で解決するから。」
そんな見えない言葉をかけられたようなエピソード。
これを「育ち」というのでしょう。
2013/02/20 1:54 PM | カテゴリー:園児の生活 | 投稿者名:encho