遠く四国からのお客様

今日 鳴門教育大学大学院の木下先生が美晴幼稚園に来てくださいました。ちょうどジャガイモ収穫の日になりました。

木下先生は長く小学校の教諭をお努めになられ 幼稚園と小学校の連携教育に携わり鳴門教育大学の付属小学校の教頭になられてから 付属幼稚園の一教諭(保育者)として3年間 年長5歳児の担任をされて 現在は現職教員が多く学ぶ国立大学法人の大学院大学の教授をされています。(日本の場合 小学校と幼稚園 両方の現場を経験し熟知している研究者は本当に稀な存在です)

どんりゅう園長が文部科学省の中央協議会の同じ分科会で講師としてご一緒させていただいているご縁もあって 教育委員会の研修会の講師としてご来札された機会に美晴幼稚園の保育をご覧いただきました。(子どもの育ちをつなぐ幼稚園/保育所・小学校の連携研修会には 芋掘りの後、園長と織田、池田両先生が参加しました)

いろいろお話しさせていただた中で ガリバーでの芋掘りにお手伝いいただいたお母さんお父さん方の保育への関わり方、子どもたちへの関わり方が、子どもの主体性を尊重したかかわり方でとても素敵だ!とおっしゃっていました。

美晴幼稚園の保育は 子ども 保育者 と共に 保護者の皆さんの理解と協力で豊かになっています。