木の実幼稚園に中国からの視察団が来られました。

2月21日に、中国の内モンゴル地区から、4人の幼稚園の園長先生方が視察に来られました。

(呼和浩特市 育才幼児園・景泰幼児園)

竹組では、世界に興味を持ち始めていたので、質問したり話しをしたりする時間を

作ってもらいました。

お部屋に来てくれた時に「ニーハオ」と中国語でご挨拶。

他にも・・・

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「中国では、どんな虫がいますか?」「どんなご飯がありますか?」など

気になったことを色々質問してみると、中国語で答えが返ってきました。

子ども達は、初めて聞く言葉にびっくりしている様子でしたが、日本と中国の

違いに、興味を持ち目を輝かせながら、真剣に話を聞いていました。

更に、「どんな歌がありますか?」という質問に、同じ年の男の子もいたので、その男の子

が中国の歌を歌ってくれました。

そこで!!竹組さんからも、みんなで作った「こころは きいろいろ」を、歌うことになりました。

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初めは、少し緊張していたのですが歌い出すと、のびのびと楽しみながら歌え

歌い終わると、大きな拍手をしてもらうことが出来ました。

最後に、お部屋に来てくれるまで、文字ノートをしていたので、その用紙をみて

「中国の文字を書いてみましょうか?」

と声を掛けてくれたので、ホワイトボードに書いて教えてもらうことになりました。

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中国の文字だけでなく、象形文字の話や、漢字が出来るまでのお話など、

今まで知らなかった事を沢山教えてもらうことができ、

「え~!!そおやったんやー!」と、目を真ん丸にして驚いていました。

「また、いつでも遊びに来てください。」と声を掛けてもらい

「じゃあ、今度みんなで中国に遠足に行こう。園長先生!遠足にもう一回行かせて~」

と、とても嬉しそうにお話してくれました。

なかなか出来ない貴重な経験をできた素晴らしい一日となりました。