園児の生活

生き死にを目にする

あやめのうさぎが、

死んでしまいました。

 

朝の最後のお別れの場

無くなったうさぎさんをなぜたり、

じっと遺体を見つめたり。

 

 

 

 

 

 

 

部屋で

うさぎの死を話し合います。

どんな設定保育より、

大事な時間です。

 

 

 

 

 

 

 

埋葬前に、お手紙を燃やして灰にします。

それをお墓に一緒に埋めます。

天国でも読めるようにと。

 

飼っていたクラスの子どもだけでなく、

関係が深かった、

年長のクラスの子どもも参列です。

 

 

 

 

 

 

 

そして、

子どもが土をかけて埋葬します。

 

 

 

 

 

 

 

年長の子どもも。

 

 

 

 

 

 

 

一人ずつ、

土をかけてあげます。

 

 

 

 

 

 

 

生命の生き死にを目にすることは、

あまり出会あわない経験です。

 

でもこの幼い時期こそ、

体験させたい経験ですね。

体育あそび

月曜日から、

通常保育が始まりました。

 

体育あそびも始まりました。

 

この場面はリレー遊び。

 

 

 

 

 

 

 

このような遊びを通して、

集団ならではの人間関係性が育ちますね。

「手洗い指導」

看護師の保健保育

 

看護師の先生が、

子どもに保健保育

 

今日のテーマは「手洗い指導」

 

 

 

 

 

 

 

この時期だからこそ、

習慣づけたいですね。

縁側廊下

廊下で寝そべる子

 

 

 

 

 

 

 

 

当園の廊下は、

寝そべれます。

 

日本の家屋には縁側ってありますね。

そうです。

当園の廊下は縁側なんです。

今は、すぐに入らなくてもいいんです

廊下でのお絵かきあそび

 

今は部屋に入りたくないそうで、

廊下でお絵かきあそび。

 

 

 

 

 

 

今はすぐに入らなくてもいいんです。

 

楽しい経験が沢山あれば、

いつの間にか、

部屋に入れるようになります。

遊び=学び

お掃除遊び

 

自由遊びの時間ですが、

お掃除を楽しむ子がいます。

 

 

 

 

 

 

このような、

日常の些細な生活習慣も、

子どもにとっての遊びとなります。

 

これを見ていると、

「遊び=学び」という意味が分かりそうです。

楽器あそび

楽器あそび

 

家庭にはない本物の楽器。

 

分かりやすい場

パズルコーナー

 

パズル入れに、見本がつけてあります。

 

 

 

 

 

 

 

どこに直したらいいか分かり、

見本もあり、

子どもにとって分かりやすい場は、

子どもの育ちを助けます。

「復習」

降園時、

いち早くお母さんに、

今日書いた絵を見せています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それをお母さんは、

子どもの説明を聞きながら、

丁寧に聞いてあげています。

 

いいですね。

ここで生まれるのは、

自己肯定感というココロの育ちだけではありません。

 

今日の出来事をコトバして振り返ることは、

小学校以降で言うと「復習」です。

 

こんな、

日常にある温かい関わりが、

自身の行動を、

復習しながら学ぶ子に 育っていくと思います。

安心できる場

縁側廊下で寄り添う子ども達。

緑の子どもは、

お兄ちゃんの側にいます。

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ始まったばかりのこの時、

兄弟という 安心できる場にいる姿が、

よく見かけられますね。