5歳 杜の子っこ(園外保育)・続
4歳児が、
能勢に行った時の、
先日5歳児が田植えした水田の様子。
田植えしきれなかった所は、
持ち主の中川さんが植えて下さいました。
2013/05/24 10:43 PM | カテゴリー:園長通信 | 投稿者名:encho
園長通信
4歳児が、
能勢に行った時の、
先日5歳児が田植えした水田の様子。
田植えしきれなかった所は、
持ち主の中川さんが植えて下さいました。
2013/05/24 10:43 PM | カテゴリー:園長通信 | 投稿者名:encho
今の時代、
自分で火をつける経験は、
いつするのでしょうか。
それ以前に、
実際に目にする機会はあるのでしょうか。
5歳児の男の子が、
マッチを擦って火をつけています。
「マッチ売りの少女」のマッチは、
見たことのない魔法のお話となってしまうのでしょうか。
2013/05/24 10:38 PM | カテゴリー:園長通信 | 投稿者名:encho
当学園の運動遊具は、
使用年齢を決めているものは、
ほとんどない。
これは、3mほどの登り棒。
ルールは、
遊具2階部分が靴不可なので、
「はだしで登ること」と、
安全確認のため、
「先生に見ててもらう」ことだけ。
3歳児の男の子が、
3mの登り棒に挑戦し、
そして登り切った。
子どもの能力の限界は、
「子ども自身の力」より、
「大人の子どもを信じる力」、
が決めているようで仕方がない。
「生きた知識の活用」
先日能勢の田んぼで捕ってきた、
イモリとトノサマガエルをじっと見つめ、
本で調べ物をする子ども達。
実は、餌を調べている。
単に、
飼っている動物の名前を知るために、
本を見ているのではない。
飼っている動物の餌を本で調べ、
取りに行こうとしている。
「知識をため込む」のではなく、
「知識を活用している」のである。
これは、
今の時代に求められている、
「生きた知識の活用」
縦割りプロジェクトは、
月1回、0~5歳児が決められたクラスに集まります。
ちょうど子ども会の寄り合いの様な雰囲気で行っています。
2013/05/23 10:24 PM | カテゴリー:園長通信 | 投稿者名:encho
「メダカ池」
単に、
トロ箱の中に、
水草とメダカを入れただけです。
中のメダカは日本メダカと呼ばれる「黒メダカ」です。
うまく定着するといいのですが。
2013/05/20 10:57 PM | カテゴリー:園長通信 | 投稿者名:encho
「雨上がりの園庭」
昨日の雨によりぬかるんだ園庭。
子どもたちは、朝から泥遊びにいそしむ。
ひたすら団子を作り、無心に並べる4歳児。
足を泥に埋め出す5歳児。
この経験を、
当学園では守ってあげています。
入園する際、保護者の方へのお願いの一つに、
こんなものがあります。
「服や靴をドロドロにしてお返しいたします。
それを許して下さい。
それが、大事な学びなのです。」
「インテリアか、教材か」
正門側にある金魚の水槽を、
大人が掃除する姿に興味を持った、4歳児の子ども。
「洗うの、やってみたい?」
「うん、やってみる。」
もちろんこの行為は、
当番活動ではなく、
誘いかけただけ。
「またこれからの時期、すぐに汚れるからやってあげてな。」
「うん、わかった。」
「あらうの、どこにおいてるの。」
「ここに洗う道具、あるからね。覚えといて。」
「わかった。」
金魚の水槽が、
ただのインテリアになってしまうのか。
それとも、学びの教材になるのか。
おそらく、
子どもが主体的に関わるかどうかで、
意味が違うのだろう。