半夏生(はんげしょう)の蛸料理
本日の食育、「半夏生(はんげしょう)の蛸料理」です。
半夏生とは、夏至から11日の日(今は少し違います)で、
「この日までに、田植えを終わらせないといけない」
という目安の日でした。
この日に蛸を食べるのは、
「蛸の足のように、しっかりと根が貼って豊作になるように」
との願いを込めて食べるようになった、といわれています。
今は、殆どその形態をとる家庭はありませんが。
また、蛸自体に「タウリン」という疲労回復の成分が含まれているようです。
昔の人はスゴイですね。
生きている蛸を使います。
触ってみます。匂ってみます。
塩もみをします。
茹でたら足をくるくる。
蛸スミでお絵かき。
年に一度の経験です。
クラスごとの詳しい内容は、後日のおたよりで。
2016/07/04 7:05 PM | カテゴリー:園児の生活 | 投稿者名:encho