寄り添う大人

杜の子ども会、

朝の一場面。

 

部屋に入ることを渋っている子どもを、

ちらほら見かけます。

ああそうか、今日は杜の子ども会だ。

 

本人たちはただ、「イヤ イヤ」というだけですが、

本音は、

「どうしてもいつもと違うメンバーと生活するのが嫌なんです。

だって緊張するんですもの。」でしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、寄り添う大人がいれば、

少しずつ部屋に向かうことが出来るんです。

寄り添う大人と共に、

困難に立ち向かい 乗り越える。

そんなことをしながら、

「勇気」や「自信」は育つんだと思います。

決して一人だけで、育つものではないのでしょう。

 

 

【杜の子ども会とは】

月に1回程度、

0~5歳児の全園児を地域や校区等を参考に異年齢クラスを編成し、

そのメンバーで一日生活します。

ちょうど「地域の子ども会」をイメージして活動しています。