8月2014

ぐるぐる

「ぐ~る ぐ~る ぐ~る」

水をためて ぐるぐるかき混ぜる。

 

たぶん 何かを作るのではなく、

ぐるぐる回す感触を 楽しんでいる。

 

 

 

 

 

 

 

ひたすら ぐる ぐる ぐる。

気のすむまで。

堪能しきるまで。

オシロイバナ

オシロイバナが、

いよいよ育ってきました。

色水が見られる季節になります。

ついつい

ヒトがいるから ついつい見てしまい、

 

ヒトが楽しそうに登っているから、

 

僕も ついつい登ってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

この「ついつい」が、意欲です。

背伸び

お兄ちゃんは 楽々高いと部分を 積み上げる。

僕は 背伸びして やっと積み上げる。

 

 

 

 

 

 

 

この ちょっとした差を

憧れと呼びます。

人と人をつなぐ人

「貸して」

「・・・・」

「貸してって言っているよ」

 

 

 

 

 

 

 

年少さんのこの時期の保育者は

まだまだ 「人と人をつなぐ人」です。

いつもと違う会話

お兄ちゃん先生との会話は、

 

いつもと違うテンポを 生み出している。

 

 

 

 

 

 

 

自分より 上の年齢の存在の面白さ、

 

充分に味わっている。

縁側で絵本

縁側(園の廊下)で 絵本を読んでいる。

 

きっと 子どもが 「絵本を読んで」と 駆け寄ってきて

 

「いいわよ」と その場ですぐ読んであげたのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

きっと 絵本を読む先生の言葉が

 

子どもの中に 染み込んでいる。

 

 

ここは絶対 邪魔しちゃいけません。

泣きながらでも。

泣きながらでも、

ウッドデッキから降りることを挑戦します。

 

 

 

 

 

 

こうして人は、

泣きながらでも、

支えられて、

大きくなってゆきます。

アヒルの成長と。

そう、

1学期最後の日に生まれた、

アヒルの子。

 

 

 

 

 

 

 

もうこんなに大きくなっています。

 

そして、そのアヒルに負けず、

この夏に、

子どもたちも 一回り成長しています。

2学期始まりました。

2学期始まりました。

 

幼稚園の子どもたちが、

園に帰ってきました。

 

汚れを気にせず、全力で遊びます。

 

 

 

 

 

 

また、いつもの日々が始まります。