園庭

園庭のジューンベリ―。

熟してきました。

乗り越える

初めて、ウッドデッキから滑り降りれた、

年少組の男の子。

 

怖くて 怖くて 泣きながらではあるが、

自分の力で降りてきた。

 

それを、担任の先生に報告する。

 

 

 

 

 

 

 

みんなにも、「よかったね」と声を掛けられる。

そして、先生にも「頑張ったね。」と声を掛けられる。

 

 

 

 

 

 

 

自分で乗り越え、

受け止められ、

自信をつけてゆく。

 

本当の自信は、

受け止めてもらえる相手が必要なのだろう。

救命救急訓練

親子交流会の後、

職員と希望保護者の方とで、

消防署の方と一緒に救命救急訓練。

 

 

 

 

 

 

 

 

気づかう心

みんなは、昼食を食べた後、すでに遊びに行ってしまった。

 

そんな中、

体調がよくない子どもに、

気づかう年少の女の子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特に

喋りかけるでもなく、

笑いかけるでもなく。

 

やわらかな 空気が流れている。

 

 

 

 

 

 

 

そんな様子を見ていた先生が、

「一緒に行こうか」と誘い掛け、

皆の方に向かっていった。

 

 

 

 

 

 

 

気づかい 気づかわれ、

人は 心をよせる心地よさを味わう。

「ニンゲン」になる。

おにごっこ

3歳児の子どもたちが、

きゃあ きゃあと 声をあげながら逃げている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「鬼」は 先生でも、子どもでもなく ちょうちょう。

不規則な飛び方が、よけいに楽しませている。

 

生き物は 子どもの心を 踊らせる。

こんな心にさせる おもちゃは ない。