敬老の集い(こころからお待ちしています)

明日13日は美晴幼稚園の敬老の集いです。たくさんのおじいちゃんおばあちゃんを幼稚園にお招きして それぞれのクラスでふれあって楽しい時間を過ごしていただきます。 どうか気楽な感じで来ていただければ嬉しいです。

そう言いながら 一つだけお願いがあります。幼稚園の子どもの中には 祖父母のみなさんと離れて暮らしているなど 普段はなかなか おじいちゃんおばあちゃんと会う事がかなわない子どもも少なくありません。明日は 我が孫(ひ孫)だけのおじいちゃんおばあちゃんではなく 幼稚園にいる時だけで結構ですので 美晴幼稚園の子どもとたち皆のおじいちゃんおばあちゃんになっていただきたいと存じます。

私は 父49歳 母40歳の時にうまれた子どもなので 人生を通して自分の祖父母と触れあうことがかないませんでした。その事は 仕方のないことなのですが 友だちが おじいちゃんおばあちゃんと親しくしている あるいは おじいちゃんおばあちゃんのお話しをしていることでさえ 正直 うらやましく思っていました。

私は 自分のないものねだりではなく 子どもにとって祖父母の存在は 会う機械の頻度ではなく 存在そのものに大きな意味があると思っています。

明日 直接会うことができなくても 子どもたちは大好きなおじいちゃんおばあちゃんを慕って お手紙を書いています。そんな絆を感じるのが 敬老の日であり 幼稚園の敬老の集いだと考えています。

おばあちゃん おじいちゃん のご来園を子どもたちと こころから楽しみにお待ちしています。

月寒小学校に出かけました(年長青バッチG)

今日 4年生が校外学習で下水道科学館へ出かけているので 幼稚園の子どもたちが実際に教室で椅子に座る体験ができる ということで 年長青バッチグループのお友だちが月寒小学校に出かけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幼稚園から月寒小学校まで歩き 案内してくださった先生に挨拶をして まず体育館の広さを実感しました。それから給食室をのぞいた後に栄養教諭の先生とご挨拶。 電子黒板でお絵描きして 放送室を見せていただきました。小学生が学習している様子を見せていただき(少しだけ理科室や教室に入りました) お出かけしている4年生の教室で実際に机にすわらせていただきました。

帰りは教頭先生はじめお世話になった先生と児童に挨拶して 幼稚園に帰りました。

 

 

 

 

 

児童玄関には 美晴幼稚園の来校を歓迎する こんなに大きく素敵な張り紙が貼られていました。

この取組みは 小学校も幼稚園も通常の教育活動の時間に位置づけることなく 双方のすき間の時間を最大限活用して交流をはかるために考えだした ゼロタイムの活用です。

このような ささやかな経験を少しずつ重ねることで 子どもたちは小学校への親近感を増して行きます。