敬老の集い(こころからお待ちしています)
明日13日は美晴幼稚園の敬老の集いです。たくさんのおじいちゃんおばあちゃんを幼稚園にお招きして それぞれのクラスでふれあって楽しい時間を過ごしていただきます。 どうか気楽な感じで来ていただければ嬉しいです。
そう言いながら 一つだけお願いがあります。幼稚園の子どもの中には 祖父母のみなさんと離れて暮らしているなど 普段はなかなか おじいちゃんおばあちゃんと会う事がかなわない子どもも少なくありません。明日は 我が孫(ひ孫)だけのおじいちゃんおばあちゃんではなく 幼稚園にいる時だけで結構ですので 美晴幼稚園の子どもとたち皆のおじいちゃんおばあちゃんになっていただきたいと存じます。
私は 父49歳 母40歳の時にうまれた子どもなので 人生を通して自分の祖父母と触れあうことがかないませんでした。その事は 仕方のないことなのですが 友だちが おじいちゃんおばあちゃんと親しくしている あるいは おじいちゃんおばあちゃんのお話しをしていることでさえ 正直 うらやましく思っていました。
私は 自分のないものねだりではなく 子どもにとって祖父母の存在は 会う機械の頻度ではなく 存在そのものに大きな意味があると思っています。
明日 直接会うことができなくても 子どもたちは大好きなおじいちゃんおばあちゃんを慕って お手紙を書いています。そんな絆を感じるのが 敬老の日であり 幼稚園の敬老の集いだと考えています。
おばあちゃん おじいちゃん のご来園を子どもたちと こころから楽しみにお待ちしています。
2013年9月12日 5:40 PM | カテゴリー:コミュニケーション | 投稿者名:どんりゅう